[2012.9.5/9.19]笑顔をつくる復興ビジネスワークショップ
笑顔をつくる復興ビジネスワークショップ
東日本大震災発生から約一年半。来たる9月5日(水)、19日(水)に「笑顔をつくる復興ビジネスワークショップ」を開催致します。
「笑顔をつくる復興ビジネスワークショップ」とは、東日本大震災被災地のニーズと、企業関係者やCSR担当者の知見やアイデアをマッチングさせ、アイデア創発型ワークショップによる交流を通じて、被災地域の活性化を図るためのアクションプランです。
私たち日本エコツーリズムセンターは昨年、東日本大震災の復旧・復興支援を目的としたボランティア組織・RQ市民災害救援センター設立の中心的な役割を担い、ボランティア拠点として自然学校を被災地域に開設しました。
今回私たちは、自然学校を被災地域とCSR志向企業の「出会いの場」として活用し、企業による復興支援を後押ししていくため、東京に自然学校立地エリアの人々を招聘し、交流と復興ビジネスのアイデアを探るワークショップを実施したいと考えております。
会場は「フラットな対話と交流が促される」と定評の東京大学の情報学環・福武ホールとし、対話と交流の中から、アイデアを創発させるワークショップを通じて、「笑顔をつくる復興ビジネス」とは何かを描き、そのプロセスを参加者皆さまと共有することを目的に進めたいと考えています。
自身のビジネス・活動と被災地復興を協働させたい、東北での課題解決と事業を両立させたい、とお考えの皆さま、ご参加お待ちしております。
笑顔をつくる復興ビジネスワークショップ
9月5日(水)&19日(水)@東京大学 情報学環・福武ホール(福武ラーニングスタジオ)
【実施主旨】被災地が抱える課題やニーズに、東京を中心に活動する企業関係者の皆さまの知見 やアイデアをマッチングさせることで、課題解決に向けた具体的なアクションプランを構 築することを主旨としています。
【対象被災地】
1・RQ登米復興交流センター
(宮城県登米市/旧RQ市民災害救援センター東北現地本部)
2・歌津てんぐのヤマ学校
(宮城県南三陸町歌津町/旧RQ歌津センター)
3・RQ唐桑海の体験センター
(宮城県気仙沼市/旧RQ唐桑ボランティアセンター)
4・北海道・ねおす釜石栗橋ボランティアセンター
(岩手県釜石市/設立母体:NPO法人ねおす)
5・いわき・ホールアース自然学校
(福島県いわき市/湯ノ岳山荘/継続的活動拠点設立準備中)
【参加者】
企業CSR担当セクションの方々
企業内ファシリテーター育成に関わる方々
被災地域の方々
復興支援に関心がある方々
復興支援を行っている方々(RQ関係者)
【日 時】9月5日(水) 19:00-21:00 (18:30受付開始)
9月19日(水) 18:00-21:00 (17:30受付開始)
*2回のセッション内容は同一ですが、テーマとなる被災地域が変わります。9/5は1カ所、9/19は4カ所を予定。(地域詳細は詳細PDF巻末資料参照)
【場 所】東京大学 情報学環・福武ホール(福武ラーニングスタジオ)
【定 員】9/5(水)約30名/9/19(水)約50名
【参加費】無料
【お申込・お問い合わせ】】参加者の氏名、会社名・部署名、メールアドレス、ご連絡先電話番号、参加希望日、参加人数、このワークショップに求めるものを簡単にお書き添えの上、メールにてお申込ください。
【主 催】 NPO法人日本エコツーリズムセンター
電話:03-5834-7966
本事業は経済産業省の「東日本大震災復興ソーシャルビジネス創出促進事業費補助金」の助成により実施されるものです。