[2016.2.24]グリーン・ツーリズム・インバウンド受入体制整備事業 北海道セミナー
今必要な受入体制とは
グリーン・ツーリズム・インバウンド受入体制整備事業 北海道セミナー
[日時]2月24日(水) 13:00~17:00 受付開始 12:30
[会場]北海道立道民活動センター かでる2・7(札幌市中央区北2条西7丁目)
[テーマ]「インバウンドGTで、地域活性化」今必要な受入体制とは
[参加費]無料
[定員]100名
[内容]基調報告:日本エコツーリズムセンターが実施したこれまでの調査から見えてきた
インバウンドグリーン・ツーリズムの方向性・先進事例報告
福井隆[東京農工大学客員教授] / 森高一[日本エコツーリズムセンター]
パネルディスカッション:インバウンド・グリーンツーリズム実施に向けた体制整備のポイント
コーディネーター:鈴木宏一郎氏[北海道宝島旅行社]
パネラー:武田耕次氏[北海道ツーリズム協会]、川田美沙氏[北海道宝島トラベル]、
金澤佑氏[鹿部町地域おこし協力隊]、福井隆
*内容は予告なく変更となる場合がございますので、ご了承ください。
ゲストプロフィール
福井隆(ふくい・たかし)
東京農工大学客員教授 / 日本エコツーリズムセンター理事
三重県生まれ。日本の過疎集落の再生を地域の現場で研究・提言をし、多くの実績を挙げてきた地元学の伝道者として知られる。とくに、研究者が研究の成果を地域に残さない傾向に対して、《すべては地域に還元》を信条に全国をめぐる。農林水産省「農山漁村活性化人材支援バンク」コーディネーター。
森高一(もり・こういち)
日本エコツーリズムセンター共同代表理事
1967年、東京生まれ。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士前期課程修了。参画・協働型の場づくりを第一に、環境教育施設の企画・運営をはじめ、企業や行政の環境コミュニケーションの現場をつくる環境プランナー。エコセン共同代表のほか、株式会社森企画代表取締役、NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)理事、大妻女子大学・大正大学で非常勤講師。
鈴木宏一郎氏(すずき・こういちろう)
株式会社北海道宝島旅行社
1965年北九州生まれ。北海道の体験型観光プログラムの検索予約サイト「北海道体験.com」創業。道内各地で観光まちづくり、インバウンドFIT(個人旅行客)送客を実施。同時に都市観光やレジャーと農村をつなぎ、野菜の収穫体験や農家民宿(ファームイン)などグリーンツーリズムを紹介している。観光庁観光地域づくりアドバイザー、北海道グリーンツーリズムネットワーク事務局長、農林水産省 6次産業化ボランタリープランナーも務め、北海道の農山漁村の魅力を国内外に伝えている。
武田耕次氏(たけだ・こうじ)
NPO法人北海道ツーリズム協会
1946年北海道生まれ。1990年から鹿追町を活動の舞台にグリーンツーリズムの事業化に取り組む。2000年NPO法人他移動ツーリズム協会を地元農業者とともに設立。北海道ツーリズム大学の運営に当たる。この間地域資源を活かし鹿追町内で15事業以上を創出してきた。現在NPO法人北海道ツーリズム協会理事長の他、NPO法人アグリマンマごはんや理事、神田日勝記念美術館運営協議会委員長、同友の会会長として活動。
金澤佑氏(かなざわ・たすく)
鹿部町地域おこし協力隊
1981年北海道函館市生まれ。およそ3年前より現在の鹿部町で活動。観光課もなかった町でゼロから町職員、漁業者、漁協女性部、仲買人、惣菜店その他町民を巻き込み、鹿部町にある魅力を抽出中。誰よりも鹿部町と筋トレを愛す。
川田美沙氏(かわた・みさ)
株式会社北海道宝島トラベル
千歳市出身。地方の情報誌勤務を経て単身マカオへ渡り、現地ガイドを務めた後、フリーランス編集兼ライターとして活動。以後台湾、上海と渡り、帰国後北海道宝島トラベルに入社。トラベルコンサルタントとして、インバウンド客をターゲットに、地方と旅行者の出会いを創出する体験型旅行の提案を行っている。
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