[2009.10.05]エコツアーカフェ神戸13
ゲスト:堀越大二郎(ジャンベプレーヤー)
今は大阪のど真ん中、心斎橋で老舗の天婦羅屋の三代目主人として腕をふるうかたわら、大阪の音楽シーンでは知る人ぞ知る凄腕のジェンベ(アフリカンドラム)プレイヤーとしてその名を轟かしている堀越大二郎さんが今回のゲストです。
小学校の時に、先生の仕打ちに矛盾を感じ、母の理解と協力もあり、中学校はパス。その後「アメリカン・インディアン・ムーブメント(A・I・M)」のリーダーの一人デニス・バンクス氏と運命的な出会いを経て、13歳でアメリカに渡り、インディアン居留地でネイティブと共に暮らし、大地と人々の平和のため、祈りを込めて世界中を走ってきた経歴の持ち主です。
アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド…。真っ直ぐなココロで踏みしめてきた道から、彼が見たもの、そして見ているものは何なのか? 今、そして未来へ。人生を熱く生きていくために。みんなが元気になるように。 堀越大二郎さんのトーク。皆様のご来場をお待ちしております。
【ほりこしだいじろう】76/4生まれのネイティブアメリカ村(大阪西心斎橋)。89年、小学校卒業と供に義務教育を自主卒業。この年の9月、アメリカンインディアン運動のリーダーであるデニス・バンクスと渡米。94年の本格帰国まで約24か国を歩いたり走ったり。この年の11月より、1950年創業の天ぷら屋「若松」(大阪 西心斎橋)の3代目となり、現在も営業中。
95年よりセネガル人パーカッショニスト LATYR SY(ラティール スィ)に師事し、ジェンベを始める。現在はあらゆる打楽器に手を出してる真っ最中。
パーカッションバンド『レギレギ』(無期限休止中)、 無国籍?ロック?バンド『国際マンゴー会議』(サカキ・マンゴー主宰・無期限休止中)を経て、現在『ひきたま&ドゥンドゥンサラサ』、Jazz Funkバンド『Pit Fall』(2008年脱退)、自身のリーダーバンド『HamanaH』、サックス奏者の樋野展子とのユニット『EL-ENDE』で活動中。その他、サポート、セッション、ソロでのライブハウス・クラブイベント、学校公演等も多数。
2006年より地元(大阪西心斎橋)の町内会、神社の氏子会に積極的に参加。夏祭りやろうぜ!を合言葉に同世代の仲間を呼び込み、08年よりそれまでなかった音楽ステージを企画・制作・運営を氏子会より任せられ、毎年大盛況のもとに夏祭りを終える事ができている。主な共演者、大倉正之助、横沢和也、LATYR・SY、Joseph・Nkosi、横沢道治、ひきたま、船戸博史、高野正明、金子鉄心、木村和人、歌舞伎昌三、中村サトコ、石川浩司、滝本晃司、芳垣安洋、YOSHITAKE EXPE、島田篤、押尾コータロー、山村誠一、Pikaia(渡辺隆雄・小澤敏也)、土居秀行、南ぬ風人まーちゃん、井崎能和、樋野展子、などなど数えあげたら切りがない。
05年より、毎年9月にHamanaH主催の日本ジェンベ祭『国産ジェンベ打サミット』を開催。今年も10月24・25日(土・日)大阪北加賀屋の名村造船所にて『国産ジェンベ打サミット 其の伍』を開催。
★エコツアーカフェ in 神戸★
中学校に行かずにアメリカへ。でも、そこはインディアン居留地だった。
【ゲストスピーカー】堀越大二郎(ジャンベプレーヤー)
【日時】2009年10月5日(月)18:30-20:00
【参加費】500円(飲み物付)
【お問い合わせ】日本エコツーリズムセンター
TEL:03-6457-3952 Fax:03-6457-3951