毎月第１木曜日はエコツアーカフェTOKYO

行かなきゃソン？　手軽になった海外登山の現状

ゲスト：登山家・山岳ガイド　山田淳氏

世界七大陸最高峰を23歳と9日で制覇し、世界最年少記録(当時)を樹立した山田淳さんがゲストです！

昔に比べてはるかに行きやすくなった海外登山。今や、ヒマラヤだって誰でも挑戦はできる時代。一方で世界各地の山々で出てきている環境問題、オーバーユースの問題からは、日本で出てきている登山の問題点の縮図が浮かび上がってくる。そんな時代に登山をどういう風に楽しんでいくか、考えてみませんか？

山田さんは小さいころは喘息で身体が弱かったそうです。それでも、世界最年少で世界七大陸最高峰を制覇できた。登山は選ばれたものだけがするものではない、と今は登山の楽しみを伝えるガイドもしています。

山田さんだから語れる登山の世界にふれてみませんか？

皆さまのご参加をお待ちしています。

【やまだあつし】1979年生まれ。2002年にエベレストに登頂し、最年少記録を樹立した後は、一度コンサルタント会社で働くが、現在は登山ガイドとして活動。120回以上登っている富士山や4回登っているキリマンジャロ、日本の南北アルプス、ネパール、チベット、マレーシアなどをガイド。より多くの方に登山の楽しさを知ってもらうため、山岳会など山岳関係はもちろんのこと、学校や子ども会などでも講演を多数おこなっている。

参　加　者　の　声

• とても楽しかった。山の好きな人で話の上手な人をあまり知らないのですが、今日は特別だった。

 

• 今まで聞いたことのない話が楽しく聞けてよかった。あっという間だった。

 

• すごく楽しめた。富士山から行こうと思う。

 

• もっと早く来ればよかった。私も海外の山に挑戦したい。

 

• 大変な面も知ったうえで自分も世界の最高峰にいける！と思った。

 

• 山の厳しさは重く意識しつつ、心から山が好きで自然の素晴らしさを実感できる人が増えてくれれば。。。

 

• 「人間は自然の一部」という最後の言葉がすごく印象に残った。

 

• 大変面白く、楽しい時間だった。

 

• 小児喘息をわずらっていたことや、冒険家の著書をよみあさった境遇などが山田さんと一致していたので、自分にもできるのではないかという勇気を授けていただいた。