エコツアーカフェTOKYO再開！

田儀耕司ｘ小林毅　バードｘアニマルウォッチング

震災の救援活動でしばらく休止になっていたエコツアーカフェTOKYOを再開します！　ゲスト2名を迎えて、バードウォッチングや動物ウォッチングのポイントをお話しいただきます。

出張の多い日本環境教育フォーラムの田儀耕司さんは、オーストラリア、マレーシア、ブータン、オマーン、南アフリカ、マラウィなど世界中を訪れています。仕事の合間に、双眼鏡片手に野鳥を観察したり、旅先の豊かな自然の風景を堪能したり。そんな写真をたっぷり見せていただきます。オーストラリアの色鮮やかなオウムやインコの仲間、マレーシアの熱帯雨林に生息する全長１ｍを超えるサイチョウや、真っ赤なキヌバネドリの仲間、ブータンの山地のキジの仲間など、普段なかなか見られない野鳥の写真満載です。

そして、エコセンで野生動物ウォッチングガイド研修やツアーを担当する小林毅さんも登場します。野鳥だけでなく、野生動物ウォッチングのコツも聞けちゃいます。

野性味たっぷりの1時間半。みなさんのご参加お待ちしております。

【たぎこうじ】1968年生まれ。中学生の頃からバードウォッチングにはまる。仕事の合間に海外でのバードウォッチングを楽しんでおり、約15カ国で2,000種以上の野鳥を観察。今はブータンでの仕事のかたわら、ヒマラヤに住むニジキジを見るのが目標。

【こばやしたけし】1957年茨城県生まれ。高校３年迄はサッカー三昧。大学では動物行動学を学ぶ。大学時代から子供達の長期自然教室（知床）、野生動物の保護活動、動物園での解説等のボランティア活動を経験。（財）日本自然保護協会主任研究員、（株）自然教育研究センター代表などを経て、現在岐阜県立森林文化アカデミー教授、インタープリテーション（IP）協会代表。一環してビジターセンターのインタープリテーション、インタープリターの養成を手がけてきた。野生動物を素材としたエコツーリズムを国内外で実施。