[2014.3.10]エコツアーカフェTOKYO67
一度は行きたい京都美山のお店「田歌舎」
遊・食・住・エネルギーの自給自足の暮らし「日本一の田舎」と呼ばれる美山にあるお店「田歌舎」。アウトドア体験や、自給的暮らしが見える経営が自慢。寒い季節はログハウスの薪ストーブの前で食べる「鴨鍋」「ぼたん鍋」がオススメ。また、近年はエネルギーの自給も地域一丸で取り組んでいます。田歌舎代表の藤原氏にお話し頂きます。
京都駅から車で1時間半。「美山」の看板を過ぎた後の景色は、茅葺きの家と手入れの行き届いた森が数十キロと続きます。それは懐かしい昔の原日本の風景です。
そんな、美山は「日本一の田舎」と呼ばれる場所。1978年から取り組まれた地域づくりは「かやぶきの里 北村」の年間70万人の観光客数がその素晴らしさを物語っています。
美山の奥、田歌地区にあるお店「田歌舎」の自慢は自給自足の運営にあります。
地域の材を使い、自分たちで建てた素敵な宿泊施設。自家菜園に狩猟採取した肉と家畜を使った「鴨鍋」「ぼたん鍋」は冬の自慢料理です。もちろん、ラフティングやスノートレッキングなど自然遊びも充実しており、一味違うお店やお宿を求めている人には堪らないところでしょう。
また、近年力を注いでいるのはエネルギーの自給。太陽光発電、無動力の自家水道システム、そして間伐材を用いた薪ストーブ中心の暮らしをはじめ、田歌地域全体、一丸となって目指すエネルギーの自給の取り組みは、ほかの地域では見ることのできない団結力でしょう。
そんな、田歌舎の裏側やここでは書ききれない魅力を、田歌舎代表の藤原誉(ほまる)氏を囲んでカフェトークをしませんか?みなさまのご参加お待ちしております。
[ふじわら・ほまる]
田歌舎代表 NPO法人芦生自然学校事務局長 京都府登録狩猟マイスター 自然豊かな京都府美山町で「遊・食・住+自然エネルギー 自給的暮らしの見えるお店」田歌舎を創設し11年目となる。1ha(1町)以上の面積の田畑、狩猟、採集による自給食材を用いたスローフードレストランと宿泊、そして周囲の自然を活かしたアウトドアツアー、ガイドを通年開催する。また、自給的な暮らしを体感できる山村プログラムでは鹿の解体体験に代表される個性的な体験を通年開催するなど、人と自然の繋がりを体感できるプログラム作りを専門分野として先駆的な活動を広げる。
★エコツアーカフェTOKYO★
一度は行きたい京都美山のお店「田歌舎」 遊・食・住・エネルギーの自給自足の暮らし
【ゲストスピーカー】藤原誉氏(田歌舎 代表)
【日時】2014年3月10日(月)19:00-20:30
【参加費】500円(飲み物付)
【場所】モンベルクラブ 渋谷店 5F
東京都渋谷区宇田川町11番5号 モンベル渋谷ビル
*モンベルクラブ 渋谷店は渋谷東急ハンズ向かいにあります。
より大きな地図で エコツアーカフェTOKYOを見る
【お問い合わせ】日本エコツーリズムセンター
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
【お申込み】下記のお申込みフォームまたは電話、ファックスでお名前、メールアドレス、ご連絡先電話番号を日本エコツーリズムセンター事務局にお知らせください。エコツアーカフェ終了後は食事をしながらの懇親会もあります(実費)。