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[2015.11.19]グリーンツーリズム・インバウンド受入体制整備事業 京都セミナー

インバウンド受入地域が直面する課題と進むべき方向

全国のインバウンド受入体制はどうなっている?

今春に行った全国のグリーンツーリズム(GT)に関係する団体へのインバウンド受入体制に関するアンケート調査のまとめ報告に加え、インバウンド実践地域に対する調査、分析を踏まえ、インバウンド受入地域の直面する課題と進むべき方向性について議論します。

グリーンツーリズムによるインバウンド(訪日外国人)の受入に取り組む、または取り組みたい自治体、地域協議会、観光協会、NPO法人、宿泊施設や体験施設の関係者などの方々はぜひご参加ください。

グリーンツーリズム・インバウンド受入体制整備事業 京都セミナー

[日時]11月19日(木) 13:00~17:00  受付開始 12:30

[会場]キャンパスプラザ京都(京都市下京区西洞院通塩小路下る)

[テーマ]全国グリーンツーリズム地域調査報告と今後のインバウンドGTのあり方

[参加費]無料

[内容]基調講演 :インバウンドGTにおけるDMOのあり方(仮)
          多田稔子氏[紀伊田辺市熊野市ツーリズムビューロー会長]

    基調報告1:インバウンドGT観光の現状と話題(仮)
           李文文氏[日本の窓]

    基調報告2:今後のインバウンドGTのあり方、向かうべき方向性と課題等について
                  ~先進事例地域での調査とワークショップから~(仮)
           荒井一洋氏[NPO法人ねおす]

    パネルディスカッション:インバウンドGTの現状と体制整備のポイント」
          コーディネーター:福井隆氏[東京農工大学客員教授]
           パネラー:多田氏、李氏、荒井氏、青田真樹氏[株式会社野生復帰計画]、
                京都府観光課関係者等を予定。

*内容は予告なく変更となる場合がございますので、ご了承ください。

 

ゲストプロフィール

Harmony

多田稔子氏(ただ・のりこ)

紀伊田辺市熊野ツーリズムビューロー会長

和歌山県生まれ。1980年和歌山大学教育学部卒業。
2005年~2009年、田辺観光協会会長をつとめる。2006年5月、田辺市内5つの観光 協会で組織する「田辺市熊野ツーリズムビューロー」会長に就任。2010年5月、法人 格を取得し一般社団法人 田辺市熊野ツーリズムビューローが設立。代表理事となり、 会長に就任する。
その他主な公職、田辺商工会議所常議員、和歌山県景観審議会委員、関西広域連合協 議会委員、近畿財務局財務行政モニターなど。

 

Harmony

荒井一洋氏(あらい・かずひろ)

NPO法人ねおす理事

札幌市出身。ニュージーランド・Lincoln Uni.で国立公園管理と自然保全を専攻。北海道大学大学院・観光創造専攻では「エコツアーのコスト構造とシャドーワークに関する研究」を行った。NPO法人ねおすには2000年から参画。「大雪山自然学校」を設立し、エコツアーや子どもの自然体験活動の実施と、大雪山国立公園・旭岳エリアの自然保護対策事業を請け負い「利用者による環境保全の仕組みづくり」に取り組んでいる。また、北海道全域を対象とした活動では「北海道サマーキャンププロジェクト」「ふくしまキッズ」「都市と農山漁村の交流推進」「海外旅行者向けエコツアー」に取り組んでいる。これらの活動を通して、「人が育つ島・北海道!」と「利用者による環境保全」を実現したい。

 

Harmony

李 文文氏(り・うぇんでぃ)

日本の窓

1975年中国上海生まれ。上海外国語大学日本語学科を卒業後、日本へ留学。京都大学人間環境学研究科にて文化人類学を専攻し、博士号を取得。大学院では異文化交流について「日常」に着目しながら、複眼的に見ることを身につけた。2005年イスラエル人の夫とともに、インバウンド専門の旅行会社株式会社日本の窓を起業。海外の裕福層を対象にユニークかつ高品質なオーダーメードのツアー商品およびきめ細かなサービスを提供し、地元にとっても持続的責任のあるツーリアズムを目指している。

 

Harmony

福井隆氏(ふくい・たかし)

東京農工大学客員教授

三重県生まれ。日本の過疎集落の再生を地域の現場で研究・提言をし、多くの実績を挙げてきた地元学の伝道者として知られる。とくに、研究者が研究の成果を地域に残さない傾向に対して、《すべては地域に還元》を信条に全国をめぐる。農林水産省「農山漁村活性化人材支援バンク」コーディネーター。

 

Harmony

青田真樹氏(あおた・まさき)

株式会社野生復帰計画

兵庫県出身。20代は旅と教育の実践を目指して、(財)京都ユースホステル協会へ入職。旅をテーマとして、経験から学ぶための機会と場作りを青少年を対象に実践。総合旅行業務取扱管理者として旅行業務にも従事。20143月に退職し、現在は、京都・美山で株式会社野生復帰計画を中心に活動中。

  • [2015.11.19]グリーンツーリズム・インバウンド受入体制整備事業 京都セミナー
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