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[2014.11.18-20]実地研修会 In小値賀島(長崎県)

スキルアップとネットワークで地域を元気にしよう

外国人が行きたくなるニッポン・グリーンツーリズム

小値賀島で体感する「美しき日本の残像」-世界がナンバー1に選んだ小値賀島で世界を駆けるアレックス・カー氏に学ぶ研修会

【満員御礼】定員に達しました。

アメリカの修学旅行生の評価ナンバーワンにも輝いた小値賀ブランドとして確立されつつある取組・魅力を、フランスのプロヴァンスやイタリアのトスカーナと並ぶ何気ない田舎の美しさがあると小値賀を評し、島内の古民家をプロデュースするアレックス・カー氏とともに実地で学びます。

NPO法人日本エコツーリズムセンター(東京都)では、「地域の自然や文化を活かした交流活動が、地域を元気にする」と考え、エコツーリズム・グリーンツーリズムの全国の実践者・研究者とネットワークを築いてきました。海外からの旅行者を農山漁村などの地域が受け入れることは、交流活動の拡大につながり、地域そのものや農産物などへのファンを増やしていくでしょう。異文化交流が、地域に新しい風を吹き込んでいきます。海外からの評価が国内の再評価につながるなど、さまざまな効果がもたらされると考えています。

 

本研修では、アメリカの修学旅行生の評価ナンバーワンにも輝いた長崎県の小値賀島(長崎県)の漁師・農家への民泊と体験活動、島をあげてのおもてなしや、ゆったりとした上質な滞在時間など、小値賀ブランドとして確立されつつある取組・魅力を、フランスのプロヴァンスやイタリアのトスカーナと並ぶ何気ない田舎の美しさがあると小値賀を評し、島内の古民家をプロデュースするアレックス・カー氏とともに実地で学びます。

地域の個別課題を直接相談できる相談会も同時開催いたします。

 

このプロジェクトは農林水産省都市農村共生・対流総合対策交付金共生・対流促進計画(広域ネットワーク推進対 策)外国人旅行者向けの受入体制の構築事業です。

 

エコセンProject03

 

外国人が行きたくなるグリーンツーリズム 【満員御礼】定員に達しました。
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外国人が行きたくなるニッポン・グリーンツーリズム

小値賀島で体感する「美しき日本の残像」世界がナンバー1に選んだ小値賀島で世界を駆けるアレックス・カー氏に学ぶ研修会

【日 時】2014年11月18日(火)18:00集合(小値賀島ターミナルリンク)-11月20日(木)12:00解散

【場 所】 小値賀島(長崎県北松浦郡小値賀町)

【研修参加費】無料

*<自己負担分>

・滞在費:一人25000円(税込/民泊体験1泊2食+古民家ステイ宿泊+朝食+お弁当+保険を含む)

・小値賀島までの交通費

・2日目夕食の交流会費(5000円前後を予定)

【主 催】NPO法人日本エコツーリズムセンター

TEL:03-5834-7966 Fax:03-5834-7972

【申込み】下記の申込フォームよりお申し込みください。

【定員】30名

【研修の対象者】

◎グリーンツーリズムに取り組む自治体、地域協議会、観光協会

◎宿泊施設・体験施設、NPO団体

◎田舎で働き隊員、地域おこし協力隊員

など、現在グリーンツーリズムに関わる事業を企画・実施・コーディネートし、現在または今後、インバウンド受け入れを行ないたい団体・個人の皆さまです。

 

外国人が行きたくなるグリーンツーリズム 【満員御礼】定員に達しました。

 

研修プログラム内容と宿泊

【一日目(11月18日)】

◎宿泊体験.1(初日) 「世界ナンバー1のおもてなし=民泊(島暮らし)」を体験(各民家3-4名ずつ)

【二日目(11月19日)】

◎座学講習会.1

アレックス・カー氏による「世界標準の観光と地域の魅力発信の切り口を語る~小値賀古民家、祖谷などの事例を元に」

アレックス・カー氏 おぢか観光まちづくり大使

◎ワークショップ

「海外向けの島の街歩きプログラム」を体験「何気ない日常のどこに欧米人は魅力を感じるのか?」「日本家屋の魅力をどう発揮するか?そのデザインの工夫と魅力を実地研修で語る」

案内人:五島エクスペリエンス

◎交流会

「古民家現地解説「日本家屋の魅力をどう発揮するか?そのデザインの工夫と魅力を古民家レストランでの講師(アレックスカー氏、高砂氏)も交えた全体交流会で、日本の本来の魅力とその表現の仕方について語り合う」(古民家レストラン「藤松」にて/交流会費は別途)

◎宿泊体験.2古民家ステイ(各古民家ステイに2名から6名に分かれて)~アレックス・カー氏デザインを暮らしながら体感する(定員20名まで)

【三日目(11月20日)】

◎座学講習会.2

なぜ、アメリカの高校生は小値賀島を世界一に選んだのか?観光まちづくりの仕組みとその到達点について

高砂樹史氏 ㈱小値賀観光まちづくり公社 専務取締役

◎特別企画 「外国人受入グリーンツーリズム実践個別相談会」

(回答者:高砂氏、日本エコツーリズムセンター共同代表理事・梅崎氏)

 

講師

アレックス・カー氏 おぢか観光まちづくり大使

東洋文化研究者。1952年、米国メリーランド州生まれ。64年から66年まで、父の赴任に伴い、横浜に住む。74年、イェール大学日本学部卒業。72年から73年まで 慶應義塾大学国際センターで日本語研修。74年から77年まで英国オックスフォード大学でローズ奨学生として中国学を専攻し、学士号と修士号を取得。73年に日本の「三大秘境」の一つである徳島県祖谷(いや)で300年前の茅葺き屋根の農家を購入し、「篪庵(ちいおり)」と名付ける。77年から京都府亀岡市に居を構え、外国人に伝統芸術を紹介するプログラム、書や古典演劇、古美術蒐集など、日本文化の研究に励む。86年から93年まで米トラメル・クロー社(当時アメリカ最大の不動産開発会社)の日本代表を務める。90年代半ばからバンコクと京都を 拠点に、東洋文化に関する講演、通訳、執筆活動を行う。美術展示、伝統舞踊、 茶の湯、華道、書などの文化イベントの総合プロデュースも多数。2000年代に京都の町家が壊されていることを懸念して、9軒を修復して宿泊施設として開業。 2010年から景観と古民家再生のコンサルティングを地方に広げ、祖谷、長崎県小値賀(おぢか)町、奈良県十津川村などで十数軒を改修して、滞在型観光事業を営む。著書『美しき日本の残像』(93年、新潮社/2000年朝日文庫)で94年の新潮学芸賞を受賞。英訳は『LOST JAPAN』として刊行され、99年にはイタリア語とポーランド語でも翻訳出版された。02年には『犬と鬼』(講談社)を刊行。同書のオリジナル『DOGS AND DEMONS』は、01年にアメリカで初版が発行され、韓国と中国でも翻訳された。

 

高砂樹史氏  ㈱小値賀観光まちづくり公社 代表取締役

1965年大阪生まれ。立命館大学出身。10年間の「わらび座」での劇団生活を経て、自給生活をめざし就農。2005年に小値賀町へ移住。島でも田畑を耕しながら半自給生活を目指している。 移住当初は、「ながさき・島の自然学校」職員、平成19年より3組織(民泊団体、自然学校、観光協会)が合併した「NPO法人おぢかアイランドツーリズム協会」の設立に参加。アメリカ高校生の国際交流事業など小値賀町の「島ぐるみによる観光まちづくり」の取組みが、平成20年度には「JTB交流文化賞最優秀賞」「オーライニッポン内閣総理大臣賞」などを受賞。また、平成22年度より着地型旅行会社(㈱小値賀観光まちづくり公社)も立ち上げ、東洋文化研究家のアレックス・カー氏との連携で、江戸末期の古民家などを再生したレストランや宿泊施設を活用する「新しい島旅」事業も平成22年9月にスタート。翌年平成23度には、この古民家再生事業が「毎日新聞社グリーンツーリズム大賞」を受賞。 こうした島ぐるみの観光まちづくりの取り組みが平成24年度「地域づくり総務大臣賞 大賞」を受賞。ホームページは「おぢか島旅」 (ojikajima.jp)

 

五島エクスペリエンス

アメリカ人と日本人の2人組で、五島列島や小値賀島でサイクリングやハイキング、ワークショップ、街歩きなどを主に欧米からの来島者向けに企画。エネルギー自給などを実験しつつ、地方に残る伝統文化、技術や知恵を探索中。地域文化を「守りたい」と思ってもらえる見せ方も研究中。

 

研修地の魅力

■おぢか古民家ステイ

小値賀へ渡ると、「島」への先入観を覆すかのように、多彩な表情が 旅人を迎えます。 迷うのも楽しい漁師町の路地、思いがけず広がる田園、ふいに開ける海への眺望。 趣き異なる集落の風景の中、武家や漁師の住まいとして。100年以上の月日、島の暮らしとともにあった古民家が、それぞれに備えた古き美しさに快適性を加え、心豊かにお過ごしいただける宿泊滞在施設として、再び輝きを放ち始めました。 まるごと一棟、一組様貸し切り。 波に隔てられた島だからこそ今に残る、上質な島時間をゆったりと過ごせる工夫が施してあります。

 

■島旅コンシェルジュ

「島旅は初めてなんだけど、どんな準備が必要?」 「島の情報はインターネットで調べても、わからないところがあるのだけど…」 島旅が始めてのお客様でも、不安なく最大限に滞在中のひとときを堪能していただきたい! 島の魅力を感じていただける素敵な旅のサポートを! との思いから、おぢかアイランドツーリズムは「おぢか島旅コンシェルジュ」として、お客様だけの「オリジナルの島旅づくり」をお手伝いしています。

 

外国人が行きたくなるグリーンツーリズム 【満員御礼】定員に達しました。

 

 

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