Mail Magazine★Vol.51
日本エコツーリズムセンター★Mail Magazine★Vol. 51 ★2009.3.10★ ………………………………………………………………………………………… 読者のみなさま 先週のエコツアーカフェTOKYOでは、「千葉自然学校」について桜井義維英さんに お話を伺いました。桜井さんの仕事はいわば「コーディネーター」。ネットワーク型の 組織である千葉自然学校の県内でのさまざまな取り組みをはじめ、地域の人たちや 行政、企業、団体とどう付き合い、利害関係の異なる人たちをどうまとめるか という、とても興味深いお話を聞くことができ、改めてコーディネーターの 仕事の面白さに気付かされました。 最後に桜井さんが日本中の地域にコーディネーターがいると、もっと エコツーリズムが広がっていくと思うとおっしゃっていました。 つなぐ役割、そして裏方で力仕事をする人は本当に大切ですね。 もう来週に迫ってきましたが、エコセン主催で「エコツーリズム地域 コーディネーター養成講習会」を実施します。ぜひこの機会にご参加ください。 お待ちしております。 [中垣] ………………………………………………………………………………………… ☆エコセンNEWS☆ ★エコツーリズム地域コーディネーター養成講習会[3/17-19] ☆カフェNEWS☆ ★エコツアーカフェ@広島「エコツーリズムで地域を元気にしよう!」 ☆エコツー関連NEWS☆ ★第6回オーライ!ニッポン全国大会 ★第7回「森の“聞き書き甲子園”」フォーラム ★「+メディア」〜思いを"届ける"ための3つのチェンジ ★田貫湖ミーティング 開催!! ……………………………………………………………………………………… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆エコセンNEWS☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★★エコツーリズム地域コーディネーター養成講習会 in 代々木★★ エコツーリズム地域コーディネーターの養成講習会を東京で開催します。 地域を元気にするアクションを生み出していく地域コーディネーター。 地域の資源を発掘し、つなぎ、商品化または地域活性化を行うために必要な 実践的知識とスキルが学べます。 お申し込みはお早めに! 【講師陣】 広瀬敏通[ホールアース自然学校代表/エコセン代表理事] 佐藤初雄[国際自然大学校代表・CONE副代表] 福井 隆[東京農工大学客員教授] 高木晴光[ねおす理事長] 山中俊幸[エコツアー・ドット・ジェイピー編集人/エコセン事務局長] 【日時】3月17日(火)〜19日(木) 2泊3日 【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・代々木) 【参加費】30,000円(別途2泊3日の宿泊食費必要) 【主催】日本エコツーリズムセンター 【詳細・お申込み】http://www.ecotourism-center.jp/news/news090317.html 【お問合せ】日本エコツーリズムセンター研修事業部 TEL:03-6457-3952 FAX:03-6457-3951 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆カフェNEWS☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 環境問題や持続可能な社会を考えられる場として「カフェ」が増えてきて います。こうした活動をエコセンでは積極的に協力・応援しています。 みなさんもぜひご参加ください! ★★ エコツアーカフェ@広島「エコツーリズムで地域を元気にしよう!」★★ 現在では観光とも近代産業とも無縁だった中山間地の小さな農山漁村などが 「消滅か再生」かの岐路の中で、エコツーリズムという考え方を生かした 地域興しに取り組む事例が目立っています。 日本のエコツーリズムを長年に亘って文字通り牽引してきた広瀬氏が、 エコツーリズムの可能性と現在の姿について話します。 【日時】4月12日(日) 13:00〜15:00 【場所】EPOちゅうごく(広島市) 【参加費】無料 【詳細】http://4leaves.jp/archives/2009/02/17112659.php 【お問合せ・お申込み】 EPOちゅうごく(環境省 中国環境パートナーシップオフィス) PHONE: 082-511-0720 FAX:082-511-0723 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆エコツー関連NEWS☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★★第6回オーライ!ニッポン全国大会★★ 今年は、農山漁村で活躍する20〜30代にスポットを当て、日々の 暮らしや仕事の様子を通じて、今の若者が農山漁村に感じる魅力とは なにか、そして農山漁村にアツい思いを持つ若者を地域がどのように 受け止めていくのか、そのヒントを探ります。 ◎同時開催の「若者と農山漁村との出会いの相談会」にエコセンも 出展します。ぜひお立ち寄りください! 【日時】3月11日(水)13:15開会 17時15分閉会 【会場】ニッショーホール(東京都港区) 【参加費】無料 ※申込なしで、そのまま会場にお越し下さい。 【詳細】http://www.ohrai.jp/news/jdr02800000162gk.html 相談会 http://www.ohrai.jp/news/jdr0280000017kaj.html 【お問合せ】オーライ!ニッポン全国大会 事務局 (まちむら交流きこう 地域活性化部) 担当:茅原・上野・清水 TEL:03-3548-2718 FAX:03-3276-6771 ……………………………………………………………………………………… ★★第7回 「森の“聞き書き甲子園”」フォーラム★★ 全国100人の高校生が、森の名手・名人に、一対一で、取材をして、 人生を丸ごと記録する取り組みである「森の“聞き書き甲子園”」。 一年間の活動成果を発表するフォーラムを開催します。 【日時】3月29日 12:45〜16:00(開場時間12:10) 【会場】江戸東京博物館ホール(東京都墨田区) 【定員】400名 【参加費】無料 【詳細】http://www.foxfire-japan.com/program/forum.html 【申込み・問合せ】森の“聞き書き甲子園”実行委員会事務局 TEL:03-5366-0766 FAX:03-5366-0688 ……………………………………………………………………………………… ★★市民活動のための情報発信力向上講座 「+メディア」〜思いを"届ける"ための3つのチェンジ ★★ 「発信から配達へ」 多くのNPOの方は「参加者募集にいっつも苦労してるんです…」と。 情報発信はできているわけですが本当に届けたい人に届いていないのかも しれません。情報を「出す」(発信)のではなく「届ける」(配達)へ。 そのための変化が求められています。例えば「洗い皿」と呼ばれていた ものが「リユース食器」とコトバを返るだけで一気にイメージが変わり 事業が広がりました。 情報の出し方/届け方にこのような変化をいくつか加えることで同じ情報の ネタであっても「届く」に変わります。情報配達のために必要となる3つの チェンジポイントを自分たちの情報発信を見直しながら学びます。 今回のポイントの一つはアーティストとのコラボ。NPO向けのいつもの広報 講座にはない新しい切り込みが期待されています。 皆様の参加をお待ちしております。 【日時】第1回 3月21日(土)15:00-19:00 第2回 3月29日(日)10:00-17:00 【会場】遊子庵(御池室町上ル) http://yuproject.com/yusian.html 【各回のテーマとゲスト】 第1回:「コトバ」と「ルート」をつくりなおす。 ☆Change Point1:「コトバ」を変える! ゲスト:太田航平(NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone) ☆Change Point2:「ルート」を変える! ゲスト:岩淵 拓郎さん(美術家/執筆・編集者) 第2回:「つくり方」をつくりなおす。 ☆Change Point3:「つくり方」を変える! ゲスト:永田宏和さん(NPO法人プラスアーツ) 【定員】20名(1団体2名以上での申込推奨!) 【参加費】2000円(全2回分)2日間通して参加できる方に限ります 【お申込み・お問合せ】NPO地域環境デザイン研究所ecotone 担当:太田、野添 tel:075-205-1433 fax:075-205-1434 ……………………………………………………………………………………… ★★田貫湖ミーティング 開催!! ★★ 今年は「暮らし」をテーマに6つのワークショップを開催します。 【ワークショップの内容】 1日目 1)『持続可能な家作りの軌跡(アースコンシャス 加藤大吾氏)』 自給自足の生活の実践者と語る、身の丈で楽しむ「自給自足の生活」のススメ 2)『自分が被災者になった時(カントリーレイクシステムズ 田村孝次氏)』 被災直後、救援を待つだけではなく、必要となるのは被災者自身の知識と スキル。改めて自分ごととして向き合ってみましょう。 3)『地域の食再発見〜芝川のり復活への取り組み〜』 (日本大学短期大学部食物栄養学科 石川元康氏) 地域で忘れられていた食材を再発掘。実用化への取り組みを発表。 2日目 1)『医食同源〜実践!マクロビオテック〜(加藤大吾氏・ははとこカフェ)』 今、大注目のマクロビ料理を実際に作りながら、考え方にふれる時間。 2)『エネルギー×暮らし×教育 〜柏崎から提案するエネルギー教育〜(柏崎夢の森公園 遠藤亮氏)』 エネルギーから考える環境教育。新しい分野の紹介です。 3)『自分でつくる生活道具(工房 自遊人 小杉和志氏)』 ものづくりを通して、手作りの豊かさを見つめます。何を作るかはお楽しみ。 【日時】 3月16日(月)・17日(火) 【場所】 田貫湖ふれあい自然塾 【集合・解散】 田貫湖ふれあい自然塾 【対象】 一般(定員70名) 【料金】 1日のみ参加:2000円 2日間参加:3000円 ※今年は日帰りでの開催ですが、宿泊希望の方はご相談ください。 【チラシ】http://wens.gr.jp/npo/images/tanukiko-01.jpg http://wens.gr.jp/npo/images/tanukiko-02.jpg 【お申込み】 第7回田貫湖ミーティング実行員会(ホールアース自然学校内) 担当:遠藤・米丸 Tel:0544-66-0152 ※氏名(ふりがな)、性別、年代、所属、ご住所、お電話番号、 E-mail、参加日を教えてください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆メールマガジンへのご意見・ご感想をお待ちしております! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★★NPO法人日本エコツーリズムセンター発行 ★★ 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-8-13 今井ビル東館201 TEL:03-6457-3952 FAX:03-6457-3951 HP www.ecotourism-center.jp/ ★エコツアー・ドット・ジェイピー★ www.eco-tour.jp ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆