Mail Magazine★Vol.94
日本エコツーリズムセンター★Mail Magazine★Vol. 94
★2010.6.30★
…………………………………………………………………………………………
読者のみなさま
東京では久しぶりに青空が広がっています。青い空に白い雲って
やっぱりきれいですね。
さて、みなさんはオオカミが怖いですか?
日本からオオカミがいなくなって約100年。赤ずきんちゃんは
オオカミに襲われることなく、安心して森で暮らせるようになったかに
見えましたが・・・・というのは、明日のエコツアーカフェTOKYOの
ご案内文です(続きは下記のご案内をご覧下さい)。
オオカミを通して、日本の自然、生態系について考えます。
滅多にない機会だと思います。ぜひご参加ください。
美濃(岐阜県)でもエコツアーカフェが始まっています。人が集まる
ところから、アクションが生まれていきます。
みなさんの町でもエコツアーカフェを! [中垣]
…………………………………………………………………………………………
☆エコセンNEWS☆
★エコツアーカフェTOKYO『生態系復元の切り札?「オオカミ復活」』[7/1 Thu]
★復興応援「くりこまエコツアー」[7/3-4]
★エコツアーカフェぎふ美濃[7/4 Sun]
★エコツアーカフェin神戸 [7/14 Wed]
★エコツアー保険のご案内
★エコセンブックレット「地域を元気にする地元学」
★Twitter(ツイッター)
★クリック募金やっています。 ↓↓今すぐクリック!!
http://ecotourism.bokinbako.org/0002/?pg=1
☆エコツー関連NEWS☆
★NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部職員採用案内
★SAFETY OUTDOOR 2010 シンポジウム
………………………………………………………………………………………
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆エコセンNEWS☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★エコツアーカフェTOKYO★★
生態系復元の切り札?「オオカミ復活」
ーー赤ずきんちゃん気をつけて。オオカミなんか怖くない
オオカミは怖い生き物ですか?
日本からオオカミがいなくなって約100年。赤ずきんちゃんはオオカミに
襲われることなく、安心して森で暮らせるようになったかに見えましたが、
今では爆発的に増えたシカに恐怖感を抱いています。草花や稚樹、落ち葉を
シカに食べ尽くされた森は、他の野生動物や昆虫が棲めない、多様性の
極めて小さい森になりつつあり、生態系全体の危機を招いているからです。
100年前までは共存していたオオカミを日本人が絶滅させてしまったことが、
奥山の生態系バランスを崩し、シカの爆発的な増加を許したのです。
「オオカミの復活こそ日本の自然を守る」と語る日本オオカミ協会の
朝倉裕さんにその答えを聞いてみましょう。
生態系復元の切り札とも言われる「オオカミの復活」。
オオカミの魅力がたっぷりつまった90分です。
ご参加をお待ちしています。
【ゲスト】朝倉 裕氏(日本オオカミ協会)
【日時】7月1日(木)19:00-20:30
【場所】モンベルクラブ渋谷店5F
【参加費】500円(飲み物付)
【詳細・お申込み】http://www.ecotourism-center.jp/article.php/cafe_tk100701
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
TEL:03-6457-3952 FAX:03-6457-3951
……………………………………………………………………………………
★★復興応援「くりこまエコツアー」★★
日本の原風景と言われる里山。くりこま高原自然学校の松倉校はそんな
里山の中で、ヤギや馬、鶏などを飼いながら、田んぼも耕す、農的暮らしを
しながら自然学校を運営しています。
松倉校では、この時期ホタルのシーズン。おだやかな里山の暮らしを
体験しながら、夜はホタルを探しにでかけます。そして、この時期限定の
藍染めが体験できます。日本最古の染色技術・伝統的な「正藍冷染」を
体験できる貴重なチャンスです。
ぜひご参加ください!
【日時】7月3日(土)〜4日(日)の1泊2日
【場所】宮城県栗原市
【集合】東北新幹線くりこま高原駅10時45分集合
【解散】東北新幹線くりこま高原駅15時30分解散(予定)
【定員】12名 1時間程度の徒歩が出来る方(小学生以上)
【費用】12,000円(新幹線交通費別、宿泊は無料、食材費は込み、懇親会費別)
【お問合せ・申込み】NPO法人日本エコツーリズムセンター
http://www.ecotourism-center.jp/article.php/ecotour_kurikoma07
……………………………………………………………………………………
★★エコツアーカフェぎふ美濃★★
「エコツーリズムで地域を元気にする」
エコツアーカフェぎふ美濃の第2回目は、エコセン代表理事の広瀬敏通が
ゲストです。富士山の裾野のまちに1982年に日本で初めての自然学校
「ホールアース自然学校」を作ったのが広瀬氏。「もっぱらの洞窟好き」で、
熱気球や火山洞窟探検などの自然体験のほかに、企業連携、国際協力、災害
援助、地域振興などの様々な活動を行ってきました。
現在は「エコツーリズムで地域を元気にする」を合言葉に全国をまわり、
町や地域おこしの現状や観光に影響を与える規制緩和など地域に活力を
作る活動をしています。
「エコツーリズムとは何か」から「全国の地域の現状」までのお話を
していただきます。
こじんまりとしたエコツアーカフェで、ゲストとの会話を楽しむ
美濃俵町町屋にぜひお越しください。お待ちしております。
【ゲスト】広瀬敏通氏(エコセン代表理事、ホールアース自然学校会長)
【日時】7月4日(日)18:00〜19:00
【場所】まちかど情報ステーション 美濃俵町町屋(旧ふくべや)
【参加費】200円(飲み物付)
【詳細・お申込み】http://www.ecotourism-center.jp/article.php/cafe_gifu100704
【お問合せ】まちかど情報ステーション 美濃俵町町屋
TEL&FAX:0575-46-9232
……………………………………………………………………………………
★★ エコツアーカフェin神戸 ★★
「高知・大岐の浜で“感じる心”を研ぎ澄ます」
四万十川と足摺岬の中間にある“世界一平和な”大岐の浜で、現代版湯治場
「海癒(かいゆ)」を経営している岡田充弘さん。
昨年7月のカフェが大好評だったため、再びゲストとしてお招きしました。
薪で沸かす源泉掛け流しの療養温泉、コラボで作る自然素材の部屋づくり、
毎月のライブ、顔の見える食材と家庭料理、家族みんなで楽しめる自然体験、
などをキーワードに、海癒では、「心も体も素にもどり、童心に戻って
喜べる空間創り」をしています。
本当に大事なものや、感じる心を大事にしてきた岡田さんの生き方には
学ぶべきものも多いはず。癒しの場づくりや田舎暮らしに興味のある方にも、
必見のカフェです。
美しいスライドの数々を見たら、きっと大岐の浜へ行きたくなることでしょう。
皆様のご参加、お待ちしております!
【ゲスト】岡田充弘氏(海癒あるじ)
【日時】7月14日(水)18:30-20:00
【場所】モンベルクラブ神戸三宮店2Fサロン
【参加費】500円(飲み物付)
【詳細・お申込み】http://www.ecotourism-center.jp/article.php/cafe_kb100714
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
TEL:03-6457-3952 FAX:03-6457-3951
……………………………………………………………………………………
★★エコツアー保険のご案内★★
エコセンでは、誰もが安心して参加できるエコツアーを目指して、
エコツアー事業者のための保険制度「エコツアー保険」を団体会員
むけに用意しております。
思わぬ原因で事故が発生などの万が一の事態に備えて、そして、責任ある
エコツアーを実施し、エコツアーの安全度を高めて行くために、保険への
加入をおすすめします。
年間包括タイプの傷害保険と賠償責任保険に加入できる「エコツアー保険」を
ぜひご利用ください。
加入者が増えると団体割引も適用されるので、保険料の節約にもつながります!
3月10日からの年間包括となりますが、今からの加入も可能です。
ぜひこの機会にご加入ください。
詳細は下記ページよりご確認ください。
http://www.ecotourism-center.jp/staticpages/index.php/project10
……………………………………………………………………………………
★★エコセンブックレット「地域を元気にする地元学」★★
すごい勢いで売れてます♪♪ エコセンのコンセプトワーク等で行った
地元学の講演内容等をまとめたブックレットができました! 地域を
元気にするヒントがたくさん詰まった貴重な一冊です。
ぜひお買い求めください。
【目次】
地域を元気にするために地元学を始めよう
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
阿蘇カルデラツーリズムと地元学
・・・坂元英俊[財団法人阿蘇地域振興デザインセンター 事務局長]
費用は1万円。花見時の商店街に畳200枚を敷こう!
・・・[阿蘇市精肉店・とり宮2代目インタビュー]
地元学からの出発
・・・結城登美雄[民俗研究家]
地域に根ざす生き方
・・・高野孝子[NPO法人エコプラス代表理事]
農山漁村の5つの課題と地元学
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
【価格】500円
【送料】80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】http://www.ecotourism-center.jp/article.php/booklet01
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
……………………………………………………………………………………
★★Twitter(ツイッター)へのお誘い★★
エコセンでも、ツイッターをやっています。ぜひフォローしてください。
http://twitter.com/ecotourismjapan
エコセン世話人のTwitterリストもあります。お見逃しなく。
http://twitter.com/ecotourismjapan/sewanin
エコセン一般会員の皆様には「会員Twitterリスト」をつくりたいと思います。
エコセンをフォローしたら、Twitterのダイレクトメールで会員名をお知らせ
ください。Twitterで会員同士新しいつながりをつくりましょう。
……………………………………………………………………………………
★★クリック募金やっています!★★
エコセンのHPでクリック募金を開始しました。クリックやお買い物、
資料請求で、エコセンに募金ができます。
http://ecotourism.bokinbako.org/
リンクのバナーをエコセンHPも掲載しております。ぜひご協力ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆エコツー関連NEWS☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部職員採用案内★★
当法人は新潟県上越市の西部中山間地を中心とした自然、景観、
文化、及び地域の農林水産業を「守る、深める、創造する」ことで豊かな
地域文化を育むNPO法人です。
【募集人員】正職員 若干名 ※ただし最低半年程度の研修・
試用期間を経て、面接により正職員採用を決定。
【待遇】下記他当NPO規定による
手当等:正社員採用後は月給給与 14〜16万円(支給額)
就業時間:8:30〜17:30(時期により変動があり)
休暇等:月6日休(月、祝祭日の翌日、他2日)。正社員採用後は有給・特別休暇あり。
保険等:雇用保険加入。正社員採用後は社会保険加入あり。
【 応募資格】20代以上40代くらいまでの男女、 普通自動車一種免許を取得し、
車を持っていること、共同生活ができ、心身ともに健康なこと、
パソコンの基本的操作ができること
【詳細・応募先】NPO法人 かみえちご山里ファン倶楽部 担当:二羽
TEL/FAX: 025-541-2602
HP http://homepage3.nifty.com/kamiechigo/
……………………………………………………………………………………
★★SAFETY OUTDOOR 2010 シンポジウム★★
「自然にやさしい自然体験活動と安全への配慮」
SAFETY OUTDOORキャンペーンは、全国の団体・グループと連携して、
楽しく・安全なアウトドア活動を呼びかけています。
今年は、夏休みを前に「自然にやさしい自然体験活動と安全への配慮」に
ついてのシンポジウムを開催します。どういった点に注意すれば安心・
安全で環境にやさしいアウトドア活動ができるか、経験豊富な指導者の
話をもとに考えます。ご参加をお待ちしています。
【内容】○パネルディスカッション
木村 尚 氏(海辺つくり研究会事務局長)
大西かおり 氏(大杉谷自然学校校長)
酒井香世子 氏(損保ジャパン(株)CSR・環境推進室長)
早川 修 氏(早川総合法律事務所所長)
コーディネーター:佐藤初雄 氏(CONE代表理事)
【日 時】7月16日(金) 17:30〜19:30
【場 所】日本青年館 4階「富士」(東京)
【参加費】無料
【詳細・申込】http://www.safetyoutdoor.jp/2010/06/23/safety-outdoor-2010/
【問合せ】 SAFETY OUTDOOR実行委員会 担当:安藤
TEL:03-5363-2501 FAX:03-5363-2502
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆メールマガジンへのご意見・ご感想をお待ちしております!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★NPO法人日本エコツーリズムセンター発行 ★3,296★
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-8-13 今井ビル東館201
TEL:03-6457-3952 FAX:03-6457-3951
HP www.ecotourism-center.jp/
★エコツアー・ドット・ジェイピー★ www.eco-tour.jp
★SNSエコたび★ www.eco-tour.jp/sns_ecotabi/