Mail Magazine★Vol.119
日本エコツーリズムセンター★Mail Magazine★Vol. 119
★2011.4.4★
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読者のみなさま
エコセンでは、号外メルマガでもお知らせしたように、13日から
東日本大震災の救援活動を始めました。
アウトドア義援隊(モンベル内)が集めた支援物資を、被災地に届けること
から始め、全国各地の方々から届く支援物資を、宮城県登米市を拠点に宮城県
から岩手県の約120kmにわたる沿岸部を支援しています。
物資を配布するだけでなく、人と人との関わりを大切にした活動を展開しています。
お風呂が入れない場所では、温泉への送迎などの活動を実施しています。
また、各地の自然学校では避難する必要がある方たちの受入も行っています。
http://www.ecotourism-center.jp/article.php/reliefe_01
3月18日から1週間、宮城県に行ってきました。
東京に戻ってきて、梅が咲いていたり、こぶしが咲いていたり、そして
今は桜も咲き始めていて、季節は確実に移ろっているのがとても不思議に
思えます。現地はまだまだ寒いです。
実際に被災地に立つと、津波のあまりの威力に本当に言葉が出ませんでした。
くりこま高原自然学校が被災し、復興支援をしていたときにも思いましたが、
今回も本当に現場に立たないとわからないものがあります。
そして、これまでになく長期的で多種多様な支援が必要になっています。
ぜひ多くの方に、様々な形で関わっていただけたらと思います。
支援の形は、お金や物だけではありません。たとえば、地域でまとまって
東北産のものを買うことも、復興支援につながっていくでしょう。
段階的にいろんなことができますので、みんなでできることをやって
いきましょう! [中垣]
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☆エコセンNEWS☆
★エコツアーカフェTOKYO [4/5 Tue]
「地域に根をおろす自然学校『がじゅまる自然学校』」
※会場を西日暮里に変更し、チャリティイベントとして実施します。
★エコツアーカフェin神戸「材木屋の仕事~住の地産地消~」[4/13 Tue]
★エコツアー保険のご案内
★エコセンブックレット「地域を元気にする地元学」
★Twitter(ツイッター)
☆RQ市民災害救援センター情報
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☆エコセンNEWS☆
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★★エコツアーカフェTOKYO★★
地域に根をおろす自然学校『がじゅまる自然学校』
沖縄県北部の玄関口にある名護市に拠点を置くがじゅまる自然学校は、
ホールアース自然学校の沖縄分校として1998年に産声を上げました。
やんばるの自然の入口で数多くの環境教育・自然体験プログラムを実施
しています。そこで、2005年より沖縄に移住し、がじゅまる校にて校長を
務めた浅子智昭さんをゲストにお迎えします。
現場の生の声とともに、沖縄と本州のギャップなどもお話しいただきます。
沖縄に興味のある方、移住を考えている方も、大歓迎です。
みなさまのご参加をお待ちしています。
なお、今回の参加費は東日本大震災の救援支援として、RQ市民災害救援センター
の活動資金に寄付させていただきます。
【ゲスト】浅子智昭氏(かじゅまる自然学校)
【日時】4月5日(火)19:00-20:30
【場所】日本エコツーリズムセンター事務局
【参加費】500円(飲み物付)
【詳細・お申込み】http://www.ecotourism-center.jp/article.php/cafe_tk110405
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
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★★ エコツアーカフェin神戸「材木屋の仕事~住の地産地消~」★★
近くの森の木を伐り、家を建てる。今となっては難しくなってしまい
ましたが、本来日本の建物はそうやって造られてきました。これを現代に
引き継ぎ、『住の地産地消』で100年もつ家づくりに取り組む林業所が、
篠山市にあります。今回は、この林業所の代表、藤本さんに、森の樹が
建物となる過程と地域での取り組みを、地元のお寺の再建の様子を交え
ながらお話しいただきます。
ご参加、お待ちしています。
【ゲスト】藤本清仁さん(株式会社藤本林業所 代表取締役社長)
【日時】4月13日(水)18:30-20:00
【場所】モンベルクラブ神戸三宮店2Fサロン
【参加費】500円(飲み物付)
【詳細・お申込み】http://www.ecotourism-center.jp/article.php/cafe_kb110413
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター Tel:03-5834-7966
または、ホールアース自然学校・神戸六甲分校 TEL/FAX:078-891-1162
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★★エコツアー保険のご案内★★
エコセンでは、誰もが安心して参加できるエコツアーを目指して、
エコツアー事業者のための保険制度「エコツアー保険」を団体会員
むけに用意しております。
思わぬ原因で事故が発生などの万が一の事態に備えて、そして、責任ある
エコツアーを実施し、エコツアーの安全度を高めて行くために、保険への
加入をおすすめします。
年間包括タイプの傷害保険と賠償責任保険に加入できる「エコツアー保険」を
ぜひご利用ください。
加入者が増えると団体割引も適用されるので、保険料の節約にもつながります!
3月1日からの年間包括となりますが、8月末まで加入可能です。
詳細は下記ページよりご確認ください。
http://www.ecotourism-center.jp/staticpages/index.php/project10
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★★エコセンブックレット「地域を元気にする地元学」★★
すごい勢いで売れてます♪♪ エコセンのコンセプトワーク等で行った
地元学の講演内容等をまとめたブックレットができました! 地域を
元気にするヒントがたくさん詰まった貴重な一冊です。
ぜひお買い求めください。
【目次】
地域を元気にするために地元学を始めよう
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
阿蘇カルデラツーリズムと地元学
・・・坂元英俊[財団法人阿蘇地域振興デザインセンター 事務局長]
費用は1万円。花見時の商店街に畳200枚を敷こう!
・・・[阿蘇市精肉店・とり宮2代目インタビュー]
地元学からの出発
・・・結城登美雄[民俗研究家]
地域に根ざす生き方
・・・高野孝子[NPO法人エコプラス代表理事]
農山漁村の5つの課題と地元学
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
【価格】500円
【送料】80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】http://www.ecotourism-center.jp/article.php/booklet01
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
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★★Twitter(ツイッター)へのお誘い★★
エコセンでも、ツイッターをやっています。ぜひフォローしてください。
http://twitter.com/ecotourismjapan
エコセン世話人のTwitterリストもあります。お見逃しなく。
http://twitter.com/ecotourismjapan/sewanin
エコセン一般会員の皆様には「会員Twitterリスト」をつくりたいと思います。
エコセンをフォローしたら、Twitterのダイレクトメールで会員名をお知らせ
ください。Twitterで会員同士新しいつながりをつくりましょう。
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●●RQ市民災害救援センター情報●●
エコセンで始めた救援活動は、より大きなネットワークになり
「RQ市民災害救援センター」という運動体となり活動しています。
エコセンのHPにも活動内容を掲載していますが、RQ独自のHPも
できましたので、ぜひご覧ください。
引き続き、みんなで被災地を応援していきましょう。
【RQのHP】http://rq-center.net/
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☆メールマガジンへのご意見・ご感想をお待ちしております!
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★★NPO法人日本エコツーリズムセンター発行 ★3,869★
〒116-0013 荒川区西日暮里5-38-5
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
HP www.ecotourism-center.jp/
★エコツアー・ドット・ジェイピー★ www.eco-tour.jp
★SNSエコたび★ www.eco-tour.jp/sns_ecotabi/
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