Mail Magazine★Vol.185
日本エコツーリズムセンター★Mail Magazine★Vol.185
★2013.7.26★
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読者のみなさま
利根川水系で取水制限が始まりました。まだ生活への影響はないということですが
節水が呼びかけられています。
私が小さかったころにも何度かありました。その時は取水制限でなく、給水制限でした。
夏休みのプールが中止になった記憶があります。その頃は停電もよくありました。
蛇口をひねれば水が出る、電気も好きなだけ使える。しかし、その水も電気も
遠くから運ばれてきているもの。東日本大震災が起きるまで、福島から東京に
電気が来ていることを知らなかった、という人もいました。
節水や節電は、大切な水や電気がどこからきているのかを考えるいい機会ですね。
不便ではなくて、工夫してやれば楽しくできるもの。困ったときだけでなく、日ごろから
限りある資源を大切にすることを心がけていきたいですね。 [中垣]
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☆エコセンNEWS☆
★[NEW!] 野生動物インタープリター講習会《中級》in富士山麓[9/28-30]
★連続セミナー「教育と刃物」:第2回「銃刀法の現状とその影響」 [明日です!]
★エコツアーカフェ神戸 「オーロラを追いかけて!」 [明日です!]
★自然の中でエネルギーを体験!教室 [7/29 Mon]
★エコツアーカフェTOKYO「世界の海! 伊豆ダイビングの魅力!
駿河湾の深~い話しと漁協とも仲良しの伊豆の地域づくり」 [8/27 Tue]
★エコツアー・ドット・ジェイピー
★エコセンブックレット「フクシマBOOK」
★エコセンブックレット「地域を元気にする地元学」
★facebook(フェイスブック)&Twitter(ツイッター)
☆RQ情報:第6回RQお茶っこサロン「旬のあの○○をいただきながら」
☆「災害教育」のブックレットが完成しました!
☆エコツー関連NEWS☆
★出版記念無料セミナー「アドベンチャーを教室に~ビーイングを活用したクラスづくり」
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☆エコセンNEWS☆
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★★野生動物インタープリター講習会《中級》in富士山麓★★
動物と人との関係の形が多様化すると同時に希薄にもなりつつあります。
そこで、エコセンでは、野生動物と人との関係性をあらためて見つめ直し、共生を
探るインタープリターを育成する講習会を実施しています。ステップアップの《中級
編》は、狩猟や共生の取り組みで元気な富士山麓で開催。
獣害や野生動物との関係の現状を知り、深く考え、ディスカッションすることを
通して、自然と野生動物と人との課題を理解し伝えるインタープリターを目指します。
【日時】9月28日(土)~30日(月)
【講師】井戸直樹氏(森のたね代表/猟師/ホールアース自然学校非常勤スタッフ)
鹿熊 勤氏(自然系ライター/エコセン理事)など
【場所】ホールアース自然学校(静岡県富士宮市)
【参加費】学生割引:20,000円、エコセン会員:25,000円、一般:27,000円
(現地までの交通費、宿泊・食費、交流会費は含みません)
【詳細・申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/wlip_2013middle
【お問合せ】NPO法人日本エコツーリズムセンター
TEL:03-5834-7966 Fax:03-5834-7972
※この研修はセブン-イレブン記念財団の公募助成を受けて実施しています。
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★★第2回 エコセン連続セミナー「教育と刃物」★★
第一部:体験「アイスクリームスプーンづくり」
第二部:トーク「銃刀法の現状とその影響」
初回から大好評の「教育と刃物」シリーズ第2回目は、ナイフ専門誌『ナイフ
マガジン』編集部の服部夏生さんをお招きして、銃刀法の内容、それが及ぼして
きたさまざまな影響について解説していただきます。教育現場や家庭の一部では、
子供のそばから刃物を遠ざけることが事件・事故を防ぐ最良の判断だとする
動向がみられますが、子供たちが刃物を使うことで得られる大きな学びが軽視
されているのではないでしょうか。
第一部では「アイスクリームスプーンづくり」に挑戦し、暮らしをクリエイトする
刃物の楽しさ・学びを実感します。
*「刃物のミニ博物館」、刃物即売会も臨時開設!
【ゲストスピーカー】服部夏生氏(株式会社ワールドフォトプレス)
【クラフト講師】関根秀樹氏(和光大学非常勤講師/原始技術史)
【日程】7月26日(金)17:30~21:00
【内容】
○第一部 初心者向け教室
「アイスクリームスプーンづくり」17:30~18:50
○第二部 トークセミナー『銃刀法の現状とその影響』19:00~21:00
【会場】日本エコツーリズムセンター(東京・西日暮里)
【コーディネーター】山中俊幸氏・鹿熊勤氏(日本エコツーリズムセンター)
【参加費】○全体参加 1500円 飲み物・自作クラフト作品のお土産付き
○第1部のみ参加 大人1,000円 子ども500円
【詳細・お申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/seminar130726
【facebook「教育と刃物」】 http://on.fb.me/15DC9bh
【主催・問合せ】日本エコツーリズムセンター
【協力・後援】ビクトリノックス・ジャパン株式会社
【協力】ワールドフォトプレス『ナイフマガジン』編集部
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★★エコツアーカフェ神戸「オーロラを追いかけて!」★★
オーロラに心を引かれ、極北の世界に身を投じ、 今では毎晩、オーロラを文字
通り「追いかけ」て、 オーロラを日々の現実としてしまった方がいます。 ヨシさん
こと大塚佳文さん、オーロラツアー歴12年。そんなヨシさんに毎晩見続けても感動を
与えてくれるというオーロラの魅力、 冬はマイナス50度近くになる極北での生活。
意外と知られていない夏のオーロラやイヌイットなどの先住民文化、犬ぞりのこと
などをお話しいただきます。
もちろん、みなさんから聞いてみたいこともたくさんあるはずですので、大塚さんへ
の質問も用意してぜひご参加ください。スケールの大きなお話とともに、 たくさん
の写真も用意してくださるとのこと。こちらもどうぞお楽しみに!
【ゲスト】大塚佳文氏(ナヌック オーロラツアーズ オーナー)
【日時】7月26日(金)18:30-20:00
【参加費】500円(飲み物付)
【場所】モンベルクラブ神戸三宮店 2Fサロン
【詳細・申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/cafe_kb130726
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター Tel:03-5834-7966
または、ホールアース自然学校・神戸六甲分校 TEL/FAX:078-891-1162
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★★自然の中でエネルギーを体験!教室★★
親子で身近な公園を舞台にアウトドア体験、そしてゲームを通じた自然観察を
しませんか? ただの自然体験ではありません。“エネルギー”を生み出し、
身近に感じる体験型学習となっています!
エネルギーと聞くと「電気?」「ガス?」と思いがち。でも、かつては自力で火を
起こし、 薪でご飯やお風呂を炊いていたように、そもそもエネルギーは生きる
ために必要な力・物を動かす力のこと。風がタンポポの種を運んだり、太陽の
光が温かいように、身近にあふれています。
いつもと違う発見を自然解説のプロ“インタープリター”を講師に、わかりやすく、
楽しく学びを導いてくれます。ご参加おまちしています!
【日時】7月29日(月)10:00~16:30
【インタープリター】
梅崎靖志氏(風と土の自然学校代表)
宮村知行氏(株式会社自然教育研究センター)
広瀬隼人氏(夢ばたけ自然学校代表)
【スケジュール】
10:00 集合 オリエンテーション
<体験>火おこし&調理体験(チャパティー)
12:00 お昼ごはん
<体験>自然エネルギーでトレジャーハンティング!
15:30 ふりかえり
16:30 解散
【参加費】お一人様1,000円
このイベントは子どもゆめ基金の助成を受けて実施しています。
【参加対象】小学生以上のお子さんと保護者
【場所】駒場野公園(目黒区)
【詳細・お申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/taiken-ene0729
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
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★★エコツアーカフェTOKYO★★
「世界の海!伊豆ダイビングの魅力!
駿河湾の深~い話しと漁協とも仲良しの伊豆の地域づくり」
「ダイビングの舞台はやっぱり南国?」いえいえ、実は東京近郊の伊豆の海の
魅力は実はとても深~いのです。ゲストは伊豆でダイビングが始まった初期から、
地域との関係づくり、そして人材育成に携わってこられた檀野清司氏をお招きし、
海の魅力から環境に優しいダイビングまでお話いただきます。
【ゲスト】檀野清司氏(ダイバー)
【日時】8月27日(火)19:00-20:30
【参加費】500円(飲み物付)
【場所】日本エコツーリズムセンター(東京・西日暮里)
【詳細・申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/cafe_tk130827
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
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★★エコツアー・ドット・ジェイピー★★
子どもたちの夏休みが始りましたね。エコツアー・ドット・ジェイピーには、夏休みの
情報がたくさん。夏の楽しい思い出になるエコツアーや遊びをここでみつけましょう。
www.eco-tour.jp
エコツアーや体験イベント実施している方、ぜひ情報をご登録ください。
エコツアー・ドット・ジェイピーは無料でエコツアーやイベントの登録が
できます。ご活用ください。
http://www.eco-tour.jp/mem/
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★★エコセンブックレット「フクシマBOOK」★★
2011年9月、地震・津波・原発(放射能)・風評という4つの複合的な
被害を受けている福島を訪れ、今後どのような支援ができるかを考える
コンセプトワークを開催しました。
マスメディアからは聞こえない、飯舘村やいわき市からの生の声を盛り
込んだ1冊です。
【目次】
■序文 「エコツーリズム」が福島にできること
・・・広瀬敏通[日本エコツーリズムセンター代表理事]
■福島からの声 1
ここで農業を続けられるのか、無理なのか
早く結論を。生殺しだけはごめんだ!
・・・佐藤 茂さん[農業・飯舘村]
■福島からの声 2
漁師町の歴史を刻む貴重な建築物群が
「解体同意」の張り紙とともに消えてゆく
・・・豊田善幸さん[豊田設計事務所・いわき市]
■座談会
被災地を歩いて考えたこと
■福島からの声 3
福島の子どもたちに教えられた自然学校の新たな役割
・・・進士 徹[あぶくまエヌエスネット代表理事・鮫川村]
【価格】500円
【送料】80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/booklet02
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
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★★エコセンブックレット「地域を元気にする地元学」★★
すごい勢いで売れてます♪♪ エコセンのコンセプトワーク等で行った
地元学の講演内容等をまとめたブックレットができました! 地域を
元気にするヒントがたくさん詰まった貴重な一冊です。
ぜひお買い求めください。
【目次】
地域を元気にするために地元学を始めよう
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
阿蘇カルデラツーリズムと地元学
・・・坂元英俊[財団法人阿蘇地域振興デザインセンター 事務局長]
費用は1万円。花見時の商店街に畳200枚を敷こう!
・・・[阿蘇市精肉店・とり宮2代目インタビュー]
地元学からの出発
・・・結城登美雄[民俗研究家]
地域に根ざす生き方
・・・高野孝子[NPO法人エコプラス代表理事]
農山漁村の5つの課題と地元学
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
【価格】500円
【送料】80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/booklet01
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
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★★facebook(フェイスブック)&Twitter(ツイッター)へのお誘い★★
フェイスブック、みなさんの「いいね!」をお待ちしています。
http://on.fb.me/MpZKF7
ツイッターもやっています。ぜひフォローしてください。
http://twitter.com/ecotourismjapan
エコセン世話人のTwitterリストもあります。お見逃しなく。
http://twitter.com/ecotourismjapan/sewanin
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☆☆RQ情報:第6回RQお茶っこサロン☆☆
「旬のあの○○をいただきながら2回の旅のお話しなどを」
今回は、6月に2回開催した「RQ未来を見つめる旅」の報告会です。3年目にして
初めて被災地を訪れた方などから、印象をいろいろと伺う予定です。
沿岸部からは、開口になった○○も届く予定(あくまでも予定)。くりこま高原自然
学校からは、5年ぶりに復活した石釜で焼いた天然酵母パンも到着します。
ズッキーニの花からの天然酵母が身を結んだそうです。
3月のワカメシャブシャブに続いて、地域の旬を味わうちょっと美味しいお茶っこに
なりそうです。お楽しみに!
今の東北の人たちの思い、そしてその東北を訪れて何を感じたのか。興味関心の
ある方はツアー参加者でなくてもぜひぜひご参加ください。
【日時】7月30日(火) 18:30~21:00
【会場】RQ災害教育センター(東京都荒川区西日暮里)
【参加費】1,000円 持ち寄り大歓迎です。
【詳細・お申込・問合せ】RQ災害教育センター
http://www.rq-center.jp/news/1125
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☆☆「災害教育」のブックレットが完成しました!☆☆
RQ災害教育センターの「災害教育」のブックレットが完成しました。災害教育とは
何かを知るための日本初の出版物です。
【目次】
■巻頭言 広瀬敏通[一般社団法人RQ災害教育センター 代表理事]
■東日本大震災における災害教育の再評価
島野智之[宮城教育大学環境教育実践研究センター]
広瀬敏通[一般社団法人RQ災害教育センター 代表理事]
■災害教育と自然学校
──災害支援活動を通じて自然学校の教育機能を問う
佐々木豊志[くりこま高原自然学校 代表]
■災害教育とボランティアツーリズム
──第1回モニターツアーの報告と今後に向けて
八木和美[一般社団法人RQ災害教育センター 理事・事務局長]
■どんな人が災害ボランティアに参加したのか
──RQ市民災害救援センターのアンケートを通じて
落合大祐[一般社団法人RQ災害教育センター 運営委員]
■都留文科大学災害ボランティアチーム
「VS(バーサス)」のこれまでの活動
宮下凌瑚[都留文科大学文学部国文学科3年]
■徳島県立阿波高等学校災害教育試案
高田 研[都留文科大学 教授]
■「災害教育」分野の基礎文献・関連文献
降旗信一[東京農工大学大学院 准教授]ほか
【価格】500円
【送料】80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【見本・詳細・ご購入】 http://www.rq-center.jp/item/itemreco/1157
【お問合せ】一般社団法人RQ災害教育センター
http://www.rq-center.jp/contact
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☆エコツー関連NEWS☆
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★★出版記念無料セミナー「アドベンチャーを教室に
~ビーイングを活用したクラスづくり」★★
プロジェクトアドベンチャー(PA) の考え方と活動を取り入れたクラスづくりを
実践し、今回PA の書籍「クラスのちからを生かす-教室で実践するプロジェクト
アドベンチャー」(プロジェクトアドベンチャージャパンスタッフ(PAJ) 著/みくに
出版)の刊行記念に、小学校の先生の講演とPA アクティビティを体験できる
出版記念無料体験会を実施します。PA を使った楽しいクラス、子どもたちが
安心できる環境で成長するクラスを目指したい方、PA を取り入れたいと思って
いる方、PA を体験してみたい方におすすめです。ぜひご参加ください。
【日時】7月28日(日)13:30~17:00
【内容】講演(予定):甲斐崎博史氏・伊垣尚人氏・PAJ スタッフ
体験:各教室にわかれてPA アクティビティ体験
【場所】成蹊大学3号館102教室(東京都武蔵野市/吉祥寺駅下車徒歩15分)
【参加費】無料
【詳細・申込】 http://www.pajapan.com/information/information_12_1307.php
【問合せ】プロジェクトアドベンチャージャパン
Tel 03-3406-8804 Fax 03-5467-7018 E-mail: paj★pajapan.com
※★を@に変換してからご利用下さい
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★★NPO法人日本エコツーリズムセンター発行 ★4,958★
〒116-0013 荒川区西日暮里5-38-5
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
HP www.ecotourism-center.jp/
★エコツアー・ドット・ジェイピー★ www.eco-tour.jp
★SNSエコたび★ www.eco-tour.jp/sns_ecotabi/
☆日本エコツーリズムセンターは原子力発電に反対します。☆
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