Mail Magazine★Vol.192
日本エコツーリズムセンター★Mail Magazine★Vol.192
★2013.9.18
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読者のみなさま
秋の風が吹くようになりました。いきなり涼しくなって、なんだか夏が名残惜しい
ですが、猛暑が過ぎ去って一息つけますね。秋はいろんなことを楽しめる季節
ですが、なんと言っても食欲の秋! 私は学生時代、海外に留学していたので、
大好きな秋の味覚の柿と梨が味わえず、毎年残念な思いをしていました。その分、
今は堪能しています。
日本は四季の移ろいが楽しめる国ですが、最近はその四季にも変化があり自然
災害が頻発していますね。今回の台風でも各地に多くの被害が出て、津波被害かの
ような風景が多数ニュースで写し出されて、驚くばかりでした。被害があった地域の
みなさんにお見舞いを申し上げます。メルマガ読者のみなさんもぜひさまざまな
方法で被災地をご支援ください。
今後も台風は続きそうです。どうぞお気を付けください。 [中垣]
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☆エコセンNEWS☆
★エコツアーカフェTOKYO「東北で頑張る人を応援する・つなぐフリーペーパー
『フォーチュン宮城』女性編集長の熱い思いとこれからの復興支援」 [明日です!]
★連続セミナー「教育と刃物」:第4回「冒険遊び場プレーパークでの刃物の役割」
と「キツネの木彫り」 [9/27 Fri]
★野生動物インタープリター講習会《中級》in富士山麓[9/28-30]
★野生動物インタープリター講習会《上級》in岐阜 [10/25-27]
★エコツアー・ドット・ジェイピー
★エコセンブックレット「フクシマBOOK」
★エコセンブックレット「地域を元気にする地元学」
★facebook(フェイスブック)&Twitter(ツイッター)
☆RQ情報:「災害教育」のブックレットが完成しました!
☆エコツー関連NEWS☆
★MATAGIプロジェクト SUMIDA LEATHER PARTY with MATAGI展
★リスクマネジメント講習会【基礎編】
★里地・里山・里水元気フォーラム
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☆エコセンNEWS☆
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★★エコツアーカフェTOKYO★★
「東北で頑張る人を応援する・つなぐフリーペーパー『フォーチュン宮城』
女性編集長の熱い思いとこれからの復興支援」
東北で頑張る人を後押しする目的で創刊されたフリーペーパー「FORTUNE
(フォーチュン)宮城」。復興の過程をチャンスととらえ、いままでの在り方、生き
方を見直し、新しいまちづくりにいどむ人々を紹介しています。揺れ動く被災地。
編集長がリアルタイムな東北、今必要な支援を報告します。
【ゲスト】河崎清美氏(震災復興応援フリーペーパー「FORTUNE宮城」編集長)
【日時】9月19日(木)19:00-20:30
【参加費】500円(飲み物付)
【場所】日本エコツーリズムセンター(東京・西日暮里)
【詳細・申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/cafe_tk130919
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
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★★第4回 エコセン連続セミナー「教育と刃物」★★
第一部:体験「キツネの木彫り」
第二部:トーク「冒険遊び場プレーパークでの刃物の役割」
大好評の「教育と刃物」シリーズは、刃物と教育の事情に通じた講師12人による
年間リレー式の連続セミナー。第4回はNPO法人プレーパークせたがや理事の
天野秀昭さんをお招きし、冒険遊び場の理念と30年を超える活動の歴史を紹介
していただきながら、使い方によっては危険も伴う刃物・工具類を、あえて幼少期
から自由に使わせることの意義について語っていただきます。
第一部ではキツネの木彫りに挑戦。手を動かす喜び・学びを実感します。
*刃物のミニ博物館、刃物即売会も臨時開設!
【スピーカー】天野秀昭氏(プレーパークせたがや理事)
【クラフト講師】関根秀樹氏(和光大学非常勤講師/原始技術史)
【日程】9月27日(金)17:30~21:00
【内容】
○第一部 初心者向け教室:「キツネの木彫り」17:30~18:50
○第二部
トークセミナー『冒険遊び場プレーパークでの刃物の役割』19:00~21:00
【会場】日本エコツーリズムセンター(東京・西日暮里)
【コーディネーター】山中俊幸氏・鹿熊勤氏(日本エコツーリズムセンター)
【参加費】○全体参加 1500円 飲み物・自作クラフト作品のお土産付き
○第一部のみ参加 大人1,000円 子ども500円
【詳細・お申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/seminar130927
【facebook「教育と刃物」】 http://on.fb.me/15DC9bh
【主催・問合せ】日本エコツーリズムセンター
【協力・後援】ビクトリノックス・ジャパン株式会社
【協力】ワールドフォトプレス『ナイフマガジン』編集部
【次回セミナーも受付中】
第5回 ナイフメーカーの脳育教育の取り組み
ゲスト:田中麻美子氏(ビクトリノックス・ジャパン代表取締役)
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★★野生動物インタープリター講習会《中級》in富士山麓★★
動物と人との関係が多様化すると同時に希薄にもなりつつあります。そこで、
エコセンでは、野生動物と人との関係性をあらためて見つめ直し、共生を探る
インタープリターを育成する講習会を実施しています。
ステップアップの《中級編》は、 狩猟や共生の取り組みで元気な富士山麓で
開催。獣害や野生動物との関係の現状を知り、深く考え、ディスカッションする
ことを通して、 自然と野生動物と人との課題を理解し伝えるインタープリターを
目指します。
【日時】9月28日(土)~30日(月)
【講師】井戸直樹氏(森のたね代表/猟師/ホールアース自然学校非常勤スタッフ)
鹿熊 勤氏(自然系ライター/エコセン理事)など
【場所】ホールアース自然学校(静岡県富士宮市)
【参加費】学生割引:20,000円、エコセン会員:25,000円、一般:27,000円
(現地までの交通費、宿泊・食費、交流会費は含みません)
【詳細・申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/wlip_2013middle
【お問合せ】NPO法人日本エコツーリズムセンター
TEL:03-5834-7966 Fax:03-5834-7972
※この研修はセブン-イレブン記念財団の公募助成を受けて実施しています。
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★★野生動物インタープリター講習会《上級》in岐阜
野生動物がつなげる人と人~野生動物との共生を目指して★★
エコセンプロジェクト「野生動物との共生を探る」取り組みの一つ、野生動物
インタープリター講習会を岐阜県で開催します。《上級編》となる今回は岐阜県
美濃市で開催。野生動物とのつながり、ワイルドライフ・マネジメントの側面から
考えられる価値や、美濃の森で一人過ごす“ミニビジョンクエスト”など貴重な
体験を通して、野生動物と人との関係を改めて捉えなおします。
最終日には同県内の若手狩猟集団“猪鹿庁”主催の「狩猟サミット」にお邪魔し、
受講者が企画した野生動物プログラムを発表。異なる立場の人たちにも理解を
図るオープンな場として、みんなで野生動物との共生を考えます。多彩な講師に
よるインプットと、実践的なアウトプットの三日間の講習を通して、課題解決を導く
ための活動案や市民への普及啓発ができるインタープリターを目指します。
【日時】10月25日(金)~27日(日)
【講師】萩原ナバ裕作氏(岐阜県立森林文化アカデミー 環境教育講師)、
井戸直樹氏(森のたね代表/猟師/ホールアース自然学校非常勤スタッフ)ほか
【場所】岐阜県立森林文化アカデミー(岐阜県美濃市曽代)
【参加費】学生割引:20,000円、エコセン会員:25,000円、一般:27,000円
(現地までの交通費、宿泊・食費、交流会費は含みません)
【詳細・申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/wlip_2013upper
【お問合せ】NPO法人日本エコツーリズムセンター
TEL:03-5834-7966 Fax:03-5834-7972
※この研修はセブン-イレブン記念財団の公募助成を受けて実施しています。
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★★エコツアー・ドット・ジェイピー★★
涼しい風が吹き始めましたね。エコツアー・ドット・ジェイピーでは、秋・冬の
イベント掲載を開始! 最後の夏を満喫するツアーもまだまだありますよ。
www.eco-tour.jp
エコツアーや体験イベント実施している方、ぜひ情報をご登録ください。
エコツアー・ドット・ジェイピーは無料でエコツアーやイベントの登録が
できます。ご活用ください。
http://www.eco-tour.jp/mem/
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★★エコセンブックレット「フクシマBOOK」★★
2011年9月、地震・津波・原発(放射能)・風評という4つの複合的な
被害を受けている福島を訪れ、今後どのような支援ができるかを考える
コンセプトワークを開催しました。
マスメディアからは聞こえない、飯舘村やいわき市からの生の声を盛り
込んだ1冊です。
【目次】
■序文 「エコツーリズム」が福島にできること
・・・広瀬敏通[日本エコツーリズムセンター代表理事]
■福島からの声 1
ここで農業を続けられるのか、無理なのか
早く結論を。生殺しだけはごめんだ!
・・・佐藤 茂さん[農業・飯舘村]
■福島からの声 2
漁師町の歴史を刻む貴重な建築物群が
「解体同意」の張り紙とともに消えてゆく
・・・豊田善幸さん[豊田設計事務所・いわき市]
■座談会
被災地を歩いて考えたこと
■福島からの声 3
福島の子どもたちに教えられた自然学校の新たな役割
・・・進士 徹[あぶくまエヌエスネット代表理事・鮫川村]
【価格】500円
【送料】80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/booklet02
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
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★★エコセンブックレット「地域を元気にする地元学」★★
すごい勢いで売れてます♪♪ エコセンのコンセプトワーク等で行った
地元学の講演内容等をまとめたブックレットができました! 地域を
元気にするヒントがたくさん詰まった貴重な一冊です。
ぜひお買い求めください。
【目次】
地域を元気にするために地元学を始めよう
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
阿蘇カルデラツーリズムと地元学
・・・坂元英俊[財団法人阿蘇地域振興デザインセンター 事務局長]
費用は1万円。花見時の商店街に畳200枚を敷こう!
・・・[阿蘇市精肉店・とり宮2代目インタビュー]
地元学からの出発
・・・結城登美雄[民俗研究家]
地域に根ざす生き方
・・・高野孝子[NPO法人エコプラス代表理事]
農山漁村の5つの課題と地元学
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
【価格】500円
【送料】80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/booklet01
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
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★★facebook(フェイスブック)&Twitter(ツイッター)へのお誘い★★
フェイスブック、みなさんの「いいね!」をお待ちしています。
http://on.fb.me/MpZKF7
ツイッターもやっています。ぜひフォローしてください。
http://twitter.com/ecotourismjapan
エコセン世話人のTwitterリストもあります。お見逃しなく。
http://twitter.com/ecotourismjapan/sewanin
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☆☆「災害教育」のブックレットが完成しました!☆☆
RQ災害教育センターの「災害教育」のブックレットが完成しました。災害教育とは
何かを知るための日本初の出版物です。
【目次】
■巻頭言 広瀬敏通[一般社団法人RQ災害教育センター 代表理事]
■東日本大震災における災害教育の再評価
島野智之[宮城教育大学環境教育実践研究センター]
広瀬敏通[一般社団法人RQ災害教育センター 代表理事]
■災害教育と自然学校
──災害支援活動を通じて自然学校の教育機能を問う
佐々木豊志[くりこま高原自然学校 代表]
■災害教育とボランティアツーリズム
──第1回モニターツアーの報告と今後に向けて
八木和美[一般社団法人RQ災害教育センター 理事・事務局長]
■どんな人が災害ボランティアに参加したのか
──RQ市民災害救援センターのアンケートを通じて
落合大祐[一般社団法人RQ災害教育センター 運営委員]
■都留文科大学災害ボランティアチーム
「VS(バーサス)」のこれまでの活動
宮下凌瑚[都留文科大学文学部国文学科3年]
■徳島県立阿波高等学校災害教育試案
高田 研[都留文科大学 教授]
■「災害教育」分野の基礎文献・関連文献
降旗信一[東京農工大学大学院 准教授]ほか
【価格】500円
【送料】80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【見本・詳細・ご購入】 http://www.rq-center.jp/item/itemreco/1157
【お問合せ】一般社団法人RQ災害教育センター
http://www.rq-center.jp/contact
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☆エコツー関連NEWS☆
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★★MATAGIプロジェクト SUMIDA LEATHER PARTY with MATAGI展★★
各地域でおこっている鳥獣害により排出される革を利活用することで、古き
マタギの精神と習慣、元来ニッポン人が持っていた自然への敬意を呼び覚まし、
新しい価値を見出していくMATAGIプロジェクト。その皮を“革”にするなめし
技術は墨田区の伝統が息づいているもの。そこで今回、革のまちすみだ会
主催のイベント「SUMIDA LEATHER PARTY」に出展。宮城県石巻市・牡鹿
半島や長崎・対馬などの鹿・イノシシの皮を使った皮革製品を展示・販売
されます。獣害問題や野生動物インタープリター育成についての展示も実施。
【期間】10月1日(火)~8日(火)
【場所】東京ソラマチ5階 すみだまち処(墨田区観光協会)
【主催】革のまちすみだ会 担当:山口
TEL:03-6751-9588 http://kawa-machi.jp
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★★リスクマネジメント講習会【基礎編】★★
自然体験活動指導者にとって、参加する子どもたちの危険を回避し、安全で楽しい
活動を提供することは極めて重要です。しかし、現状ではリスクマネジメントに
対する理解が不十分であり、活動中のケガや事故がゼロになることはありません。
そこで、自然体験活動を実施する指導者に対し安全への意識をより一層高めるため、
全国7か所でリスクマネジメント講習会を開催します。子どもたちにとって安心・
安全な自然体験活動を行う為のリスクマネジメントについて考えましょう。
【日時/会場】10月27日(日)10:00~13:00/北海道・札幌市産業振興センター
12月1日(日)10:00~13:00/石川県地場産業振興センター
12月14日(土) 17:45~20:45/福岡県・アクロス福岡
1月18日(土)10:00~13:00/大阪府羽衣青少年センター
2月4日(火)18:00~21:00/かながわ県民センター
2月15日(土)13:30~16:30/高知県立県民文化ホール
【参加費】1,000円
【詳細・申込】 http://cone.jp/risk-base/
【問合せ】NPO法人自然体験活動推進協議会(CONE) 担当:安藤、土屋
TEL:03-6407-8240 FAX:03-6407-8241 E-mail: info☆cone.jp
※☆を@に変換してからご使用下さい
※この事業は(独)国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」助成事業です
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★★里地・里山・里水元気フォーラム★★
都留には、「里地・里山・里水」があります。そこには長年に亘って培われてきた
くらしが今も息づいています。自然はそこに暮らす人々のつながりを育み、その
知恵と文化は人々の心を豊かなものにしてきました。
このような里地、里山、里水という豊かな資源と、それを支えてきた自然、そして
現在に引き継がれている人々の生活文化を再評価するフォーラムを開催します。
【日時】10月19日(土) ~20日(日)
【会場】都留文科大学(山梨県都留市田原)
【参加費】無料(事前申込必要)
【内容】
●基調講演
「クニ(自立地域)をかなえる宝磨き」 島谷幸宏氏(九州大学工学研究院教授)
●ゲスト報告
「小水力を核に地域を興す」 石井勇氏(宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町)
●都留の事例報告
都留の里地:加藤大吾氏(NPO法人都留環境フォーラム代表)
都留の里山:石坂真悟氏(多摩川源流大学小菅村事務局)
都留の里水:賀川一枝氏(ミツカン水の文化センター機関誌「水の文化」編集長)
都留の里人:佐藤洋氏(保全活用システム研究会(都留市職員))
●フォーラムディスカッション
コーディネーター:高田研氏(都留文科大学教授)
●エクスカーション(都留フィールド探索調査)など
【詳細・申込】
http://www.city.tsuru.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=26340
【お問合せ】都留市役所産業振興課
0554-43-1111(代)
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★★NPO法人日本エコツーリズムセンター発行 ★4,909★
〒116-0013 荒川区西日暮里5-38-5
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
Mail: jimukyoku@ecotourism-center.jp
HP www.ecotourism-center.jp/
★エコツアー・ドット・ジェイピー★ www.eco-tour.jp
★SNSエコたび★ www.eco-tour.jp/sns_ecotabi/
☆日本エコツーリズムセンターは原子力発電に反対します。☆
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