Mail Magazine★Vol.203
日本エコツーリズムセンター★Mail Magazine★Vol.203
★2013.12.11★
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読者のみなさま
エコセンで仕事を始めてから、たくさんの地域を訪れる機会がありました。大抵、
どこも過疎・高齢化に悩む地域です。おじいちゃん、おばあちゃんたちは知恵も技も
持っていてとても元気なのですが、若者があまりいません。
東京には若者があふれかえっていて、競争社会を生きるのに必死になっています。
地方にいけばもっと別の暮らし方・生き方ができると思うのですが。
しかし、大学で教えるのは都市の論理ばかり。東京の大手企業で働くための教育
ではなく、地方で生きていくための教育も必要なのではないでしょうか。大学が地方
から吸い取ってしまった若者たちを、地方に送り帰す仕組みも積極的につくって
くれるといいですね。都市の暮らしを田舎に持ち込むのでもなく、江戸時代に戻るの
でもなく、循環のある暮らし、新しいライフスタイルが今なら見出せるのではないか・・
そのヒントになる本が出ました! エコセン前代表のアッパーこと広瀬敏通さんが、
動物たちと一緒に暮らしていたころのエピソードをまとめた電子書籍です。詳細は
下記をご覧ください。
家畜との暮らし、ぜひ挑戦してみてください! [中垣]
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☆エコセンNEWS☆
★エコセン前代表・広瀬敏通の「アッパーの動物記」が発刊!
★連続セミナー「教育と刃物」:
第8回「狩猟とナイフ 自然教育ソフトとしての動物解体」[1/30 Thu]
★エコツアーカフェTOKYO [12/17 Tue]
「環境コミュニケーションの企画 場づくり、ものづくり、人づくり」
★エコプロダクツ2013 NPOブースに出展します[12/12-12/14]
*12/12には猟師さんが登場!
★どうかんやまFESTA 日能研西日暮里校のお祭りに参加します[12/23 Mon]
★エコツアー・ドット・ジェイピー
★エコセンブックレット「フクシマBOOK」
★エコセンブックレット「地域を元気にする地元学」
★facebook(フェイスブック)&Twitter(ツイッター)
☆RQ情報:「災害教育」のブックレットが完成しました!
☆エコツー関連NEWS☆
★猟師に聞きたい!「狩猟の ハテナ?」-わな猟技術講習会~ステップアップ編~
★北信州・なべくら高原で通年雇用のスタッフを募集
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☆エコセンNEWS☆
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★★エコセン前代表・広瀬敏通の「アッパーの動物記」が発刊!★★
自然学校やエコツーリズムの先駆者で、災害救援活動や火山洞窟研究でも
知られる、日本エコツーリズムセンター初代代表・広瀬敏通氏の家畜たち
との交流の記録が、電子書籍になりました。富士山の麓の農場で、
13種1300頭羽もの家畜と生活をしていた広瀬氏。ペットでもなく畜産
のためでもない個性的な家畜たちと、“脇役”の魅力的な人間たちが
ときには心の交流をし、ときには正面からぶつかり合い、ときには自ら屠って
食べる、という姿が描かれています。環境学習、体験学習にかかわる方は
もちろん、田舎暮らしを考える方にもお勧めの1冊。
『アッパーの動物記第1部 家畜と呼ばれた愛すべき仲間たち』(電子書籍)
【著者】広瀬敏通
【販売価格】300円(税別)*一部の書店では値段が異なります
【出版社】みくに出版
【購入できる電子書店】
<amazon>
<楽天>
http://books.rakuten.co.jp/rk/c1c58c6aeae131c2ab42b95f6936a187/
ほか、紀伊国屋kinoppyなど
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★★第8回 エコセン連続セミナー「教育と刃物」★★
狩猟とナイフ 自然教育ソフトとしての動物解体
刃物と教育の事情に通じた講師12人による年間リレー式の連続セミナー。
第8回は、東京から富士山麓にIターンし、夏は自然学校の職員、冬は猟師という
“半インタープリター・半狩猟”の生活を営む井戸直樹氏をお招きします。狩猟の
現場でも刃物は重要な道具です。獲物の命を絶つ「止め刺し」の時。腹を切り内蔵を
取り出す時。皮を剥ぎ、肉を切り分ける時…。どの作業もナイフなしではできません。
狩猟におけるナイフの役割について、実際に会場へシカを搬入し、解体を行ない
ながら解説していただきます。 また、獣肉という森からの恵みは、自給自足、物々
交換という古くて新しいライフスタイルのモデルを地域に復活させました。そんな
興味深い波及効果についてもお話しいただきます。
【ゲストスピーカー】井戸直樹氏(森のたね 代表/猟師/ホールアース自然学校非常勤スタッフ)
【コーディネーター】山中俊幸氏・鹿熊勤氏
【日時】2014年1月30日(木)19:00-21:00
★「刃物のミニ博」も臨時開設!
【参加費】○○○○円(お茶、資料つき)
【場所】日本エコツーリズムセンター 6F
【詳細・申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/seminar130130
【facebook「教育と刃物」】 http://on.fb.me/15DC9bh
【主催・問合せ】日本エコツーリズムセンター
【協力・後援】ビクトリノックス・ジャパン株式会社
【協力】ワールドフォトプレス『ナイフマガジン』編集部
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★★エコツアーカフェTOKYO★★
「環境コミュニケーションの企画 場づくり、ものづくり、人づくり」
環境コミュニケーションの現場をつくるには、企画者はいったい何を考え
どんなことをしているのか? 環境教育の施設でもツールでも、イベントや
講座でも、世の中で実現するまでにはいろんなアイデアと多くの準備が
必要です。今回は9月にエコセンの共同代表に就任した森高一が、企画者の
立場から、その仕事のノウハウをご紹介します。ぜひご参加ください。
【ゲストスピーカー】森 高一氏(日本エコツーリズムセンター共同代表)
【日時】12月17日(火)19:00-20:30
【場所】モンベルクラブ渋谷店
【参加費】500円
【詳細・申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/cafe_tk131217
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
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★★エコプロダクツ2013 NPOブースに出展します★★
エコセンは、日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2013」NPOブースに
出展します。エコセンの普段の活動やネットワークの世話人の活動など
ご紹介します。初日の12日(木)にはエコセンブースに猟師さんが登場!
ぜひ遊びにいらしてください。
【日時】12月12日(木)~14日(土)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
【会場】東京ビッグサイト[東1~6ホール](東京都江東区有明3-11-1)
【参加費】無料(登録制)
【来場申込】 http://eco-pro.com/eco2013/index.html
【問合せ】エコプロダクツ運営事務局
0120-261-122 eco-pro★nikkeipr.co.jp
★を@に変換してからご使用ください
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★★第2回どうかんやまFESTA 日能研西日暮里校のお祭りに参加します★★
日能研西日暮里校が解放され、荒川コミュニティーカレッジ(荒川区教育
委員会主催)卒業生のみなさんをはじめ、地域で活動中のサークルなど
様々な団体が出展します。布クラフトや、ブータン衣装の着付けと映画上映、
野菜・お肉・お菓子の販売など子どもからご年配の方まで幅広く楽しめる
イベントです。エコセンはもちろん、同ビル内のESD-J、RQ災害教育センター、
ウィメンズアイも参加いたします。
ぜひ遊びにいらしてください。
【日時】12月23日(月) 10:00~16:00
【会場】日能研西日暮里校 4階(東京都荒川区西日暮里5-38-5)
【問合せ】日能日暮里校 03-5815-5231
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★★エコツアー・ドット・ジェイピー★★
いよいよ冬到来。冬休みの旅をエコツアー・ドット・ジェイピーで、
探してみてください。
エコツアーや体験イベント実施している方、ぜひ情報をご登録ください。
エコツアー・ドット・ジェイピーは無料でエコツアーやイベントの登録が
できます。ご活用ください。
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★★エコセンブックレット「フクシマBOOK」★★
2011年9月、地震・津波・原発(放射能)・風評という4つの複合的な
被害を受けている福島を訪れ、今後どのような支援ができるかを考える
コンセプトワークを開催しました。
マスメディアからは聞こえない、飯舘村やいわき市からの生の声を盛り
込んだ1冊です。
【目次】
■序文 「エコツーリズム」が福島にできること
・・・広瀬敏通[日本エコツーリズムセンター代表理事]
■福島からの声 1
ここで農業を続けられるのか、無理なのか
はく結論を。生殺しだけはごめんだ!
・・・佐藤 茂さん[農業・飯舘村
■福島からの声 2
漁師町の歴史を刻む貴重な建築物群が
「解体同意」の張り紙とともに消えてゆく
・・・豊田善幸さん[豊田設計事務所・いわき市]
■座談会
被災地を歩いて考えたこと
■福島からの声 3
福島の子どもたちに教えられた自然学校の新たな役割
・・・進士 徹[あぶくまエヌエスネット代表理事・鮫川村]
【価格】500円
【送料】80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/booklet02
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
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★★エコセンブックレット「地域を元気にする地元学」★★
すごい勢いで売れてます♪♪ エコセンのコンセプトワーク等で行った
地元学の講演内容等をまとめたブックレットができました! 地域を
元気にするヒントがたくさん詰まった貴重な一冊です。
ぜひお買い求めください。
【目次】
地域を元気にするために地元学を始めよう
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
阿蘇カルデラツーリズムと地元学
・・・坂元英俊[財団法人阿蘇地域振興デザインセンター 事務局長]
費用は1万円。花見時の商店街に畳200枚を敷こう!
・・・[阿蘇市精肉店・とり宮2代目インタビュー]
地元学からの出発
・・・結城登美雄[民俗研究家]
地域に根ざす生き方
・・・高野孝子[NPO法人エコプラス代表理事]
農山漁村の5つの課題と地元学
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
【価格】500円
【送料】80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/booklet01
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
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★★facebook(フェイスブック)&Twitter(ツイッター)へのお誘い★★
フェイスブック、みなさんの「いいね!」をお待ちしています。
ツイッターもやっています。ぜひフォローしてください。
http://twitter.com/ecotourismjapan
エコセン世話人のTwitterリストもあります。お見逃しなく。
http://twitter.com/ecotourismjapan/sewanin
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☆☆「災害教育」のブックレットが完成しました!☆☆
RQ災害教育センターの「災害教育」のブックレットが完成しました。
災害教育とは何かを知るための日本初の出版物です。
【目次】
■巻頭言 広瀬敏通[一般社団法人RQ災害教育センター 代表理事]
■東日本大震災における災害教育の再評価
島野智之[宮城教育大学環境教育実践研究センター]
広瀬敏通[一般社団法人RQ災害教育センター 代表理事]
■災害教育と自然学校
──災害支援活動を通じて自然学校の教育機能を問う
佐々木豊志[くりこま高原自然学校 代表]
■災害教育とボランティアツーリズム
──第1回モニターツアーの報告と今後に向けて
八木和美[一般社団法人RQ災害教育センター 理事・事務局長]
■どんな人が災害ボランティアに参加したのか
──RQ市民災害救援センターのアンケートを通じて
落合大祐[一般社団法人RQ災害教育センター 運営委員]
■都留文科大学災害ボランティアチーム
「VS(バーサス)」のこれまでの活動
宮下凌瑚[都留文科大学文学部国文学科3年]
■徳島県立阿波高等学校災害教育試案
高田 研[都留文科大学 教授]
■「災害教育」分野の基礎文献・関連文献
降旗信一[東京農工大学大学院 准教授]ほか
【価格】500円
【送料】80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【見本・詳細・ご購入】 http://www.rq-center.jp/item/itemreco/1157
【お問合せ】一般社団法人RQ災害教育センター
http://www.rq-center.jp/contact
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☆エコツー関連NEWS☆
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★★猟師に聞きたい!「狩猟の ハテナ?」
-わな猟技術講習会~ステップアップ編★★
静岡県富士宮市では、野生鳥獣による農林業等被害を軽減するため、狩猟
免許をお持ちの方向けのステップアップの狩猟講習会を開催します。
「くくりわな」の作り方、かけ方を教えてくれるだけでなく、「狩猟のハテナ」も
この 機会に教えてもらえるチャンスです。
【日時】12月21日(土) 9:00~15:00
【場所】静岡県富士宮市内(調整中)
【対象】20歳以上でわな免許をお持ちの方(ない場合はご相談ください)
※富士宮市内にお住まいの方優先
【定員】10名
【参加費】無料
【主催】富士宮市鳥獣被害防止対策協議会
【お問合せ】事務局:NPO法人ホールアース研究所
TEL: 0544-66-0790 E-mail: info★wens.gr.jp
★を@に変換してからご使用ください
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★★北信州・なべくら高原で通年雇用のスタッフを募集★★
鍋倉山の麓に位置し、ブナの原生林に抱かれたなべくら高原。その中心にある
体験型宿泊施設「なべくら高原・森の家」では、通年雇用のスタッフを募集して
います。募集対象は心身ともに健康な男女。社宅もあり、独身者には古民家での
共同生活の場合もあります。ぜひ、お問い合わせ、ご応募ください。
【募集締切】採用者決定次第終了
【詳細・応募】 http://www.nabekura.net/about/recruit.html
【お問合せ】一般社団法人 信州いいやま観光局 なべくら高原
担当:高野 TEL:0269-69-2888 E-mail: k.takano★nabekura.net
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☆メールマガジンへのご意見・ご感想をお待ちしております!
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★★NPO法人日本エコツーリズムセンター発行 ★4,923★
〒116-0013 荒川区西日暮里5-38-5
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
★エコツアー・ドット・ジェイピー★ www.eco-tour.jp
★SNSエコたび★ www.eco-tour.jp/sns_ecotabi/
☆日本エコツーリズムセンターは原子力発電に反対します。☆
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