Mail Magazine★Vol.214
日本エコツーリズムセンター★Mail Magazine★Vol.214
★2014.3.12★
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読者のみなさま
3月11日で、東日本大震災から丸三年。
地震や津波、その後の避難生活により、多くの方が命を失い、
いまも26万人以上の方々が避難生活を強いられています。
復興が思うように進まない一方で、震災関連のニュースは
今後も報道頻度がどんどん少なくなっていくでしょう。
そして、被災地に暮らしていないと、時間とともに意識から
遠ざかってしまう面もあります。
今回の震災が、これまでと大きく違うのは、原子力発電所の
事故による放射能汚染。これが、復興が遅れている大きな要因
なのは間違いありません。
先日発表された「エネルギー基本計画」では、原子力発電が
ベースロード電源と位置づけられました。
原発は、事故のリスクだけでなく、核廃棄物の適切な処理方法が
ないため、ゴミがどんどんたまっていきます。廃棄物処理や廃炉、
今回の事故の賠償などで、今後も多額の費用がかかるでしょう。
それでも、再稼働に向けて着々と進んでいます。
被災地の復興のためにも、日本の未来のためにも、私たちが
何を大事にしながら、どんな社会を作っていきたいのか。
そのために、エネルギーの選択を含め、何ができるのかを考えて、
取り組んで行くことが欠かせません。
2020年の東京オリンピックが、本当の意味で復興につながる
ためにも、いつも被災地のことと、日本や世界全体のことを
心にとめながら、足元から始めていきたいですね。
震災・津波、そして避難生活の中で亡くなられた方々の
ご冥福を心よりお祈りいたします。
[梅崎 靖志]
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☆エコセンNEWS☆
★エコツアー保険募集開始!
★エコセン前代表・広瀬敏通の『災害を生き抜く』がついに刊行!★
★連続セミナー「教育と刃物」第10回「森の匠の刃物講座」 [3/28 Fri]
★エコツアー・ドット・ジェイピー
★エコセンブックレット『フクシマBOOK』
★エコセンブックレット『地域を元気にする地元学』
★facebook(フェイスブック)&Twitter(ツイッター)
☆RQ関連情報
★災害教育シンポジウム2014「各地で動き出した災害教育」[3/18Tue]
★ウィメンズアイ活動展「南三陸じかん」[3/20-23、3/26Wd]
★『災害教育』のブックレットを読んで3.11に学ぼう
☆エコツー関連求人NEWS☆
★阿蘇くじゅう国立公園 長者原ビジターセンター職員募集
★岐阜県郡上市明宝 資源活用ソフト展開を担う人材を募集
☆エコツー関連NEWS☆
★原発避難ドキュメンタリー「フタバから遠く離れて」無料公開中
★野生の恵みを活かすために「獣皮残脂処理講習会」
★インタープリターの父が愛した夕暮れ時を、全国一斉で感じよう!
「3月13日は、全国一斉 夕暮れ時を愉しむ日」
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☆エコセンNEWS☆
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★★エコツアー保険募集開始!★★
エコセンでは、誰もが安心して参加できるエコツアーを目指して、エコツアー事業者のための保険制度「エコツアー保険」を団体会員向けに用意しております。
思わぬ原因による事故など、万が一の事態に備えて、そして、責任あるエコツアーを実施し、エコツアーの安全度を高めて行くために、保険への加入をおすすめします。
年間包括タイプの傷害保険と賠償責任保険に加入できる「エコツアー保険」をぜひご利用ください。
加入者が増えると団体割引も適用されるので、保険料の節約にもつながります!
3月1日から一年間の年間包括となります。
加入受付は6月30日までですので、お早めにお問い合わせ・お手続きください。
詳細は下記ページよりご確認ください。
http://www.ecotourism-center.jp/staticpages/index.php/project10
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★★エコセン前代表・広瀬敏通の『災害を生き抜く』がついに刊行!★★
2012年末から2013年初めにかけて行われた日本エコツーリズムセンター前代表・広瀬敏通氏による全6回の連続セミナー『災害と減災』。
その講演をベースにした新刊『災害を生き抜く 災害大国ニッポンの未来をつくる』(みくに出版)が3月初めに刊行されました。
20代のころよりアジアの辺境で障害児の村づくりや難民救援に働き、帰国後は阪神・淡路、中越、東日本大震災など多くの災害現場に立ち会ってきた広瀬氏による市民の目線でとらえた画期的な災害論です。「災害を正しく恐れる」「災害と自然の恵みは表裏一体」「災害ボランティアは学びの場」など新しい視点が展開されるとともに、「災害から生き残る」ために私たちにできることが、具体的にアドバイスされています。日本の将来に希望をもつすべての方にお勧めできる本です。
【主な目次】
第1部 災害大国 日本
第1章 災害と向き合う
第2章 災害と都市
第3章 災害を減らす工夫と心得
第2部 災害から生き残るために
第4章 おぼえておこう 生き残るための知識と行動
第3部 災後社会に私たちができること
第5章 つながろう 災害ボランティア
第6章 災後社会に生きる
【『災害と減災』連続セミナーの記録はこちらから】
http://www.ecotourism-center.jp/article.php/seminar121107
【本の購入や詳しい内容はこちらから】
http://amzn.to/1fvOjJS (amazon)
http://www.mikuni-webshop.com/shopdetail/000000000491/(みくに出版WebShop)
★エコツアー・ドット・ジェイピー書店でも発売中
http://www.eco-tour.jp/bookstore/index.html
【書名】『災害を生き抜く 災害大国ニッポンの未来をつくる』
【著者】広瀬敏通
【サイズとページ数】四六判230ページ
【定価】1575円(税込)
【出版社】みくに出版
<好評発売中!!>
『アッパーの動物記第1部 家畜と呼ばれた愛すべき仲間たち』(電子書籍)(みくに出版)
【著者】広瀬敏通
【販売価格】300円(税別)*一部の書店では値段が異なります
【購入できる電子書店】
<Amazon>
http://amzn.to/1pgWz4D
<楽天>
http://books.rakuten.co.jp/rk/c1c58c6aeae131c2ab42b95f6936a187/
ほかに、紀伊国屋kinoppyなど
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★★第10回 エコセン連続セミナー「教育と刃物」★★
「森の匠の刃物講座」
飛騨高山で「モノづくりを通して社会をよりよくしていこう」という考えのもと、木工の匠を育成する森林たくみ塾の理事長、佃正壽さんがゲストです。
木のものづくりにおいての刃物の存在、それをどのように木工職人を目指す
若者に教えてきたかをうかがいます。
【ゲストスピーカー】佃正壽氏(森林たくみ塾理事長・NPO法人どんぐりの会)
【日時】3月28日(金)17:30~21:00
【参加費】1,500円(飲み物・お土産つき)
【場所】日本エコツーリズムセンター
【詳細・申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/seminar140328
【facebook「教育と刃物」】 http://on.fb.me/15DC9bh
【主催・問合せ】日本エコツーリズムセンター
【協力・後援】ビクトリノックス・ジャパン株式会社
【協力】ワールドフォトプレス『ナイフマガジン』編集部
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★★エコツアー・ドット・ジェイピー★★
そろそろ春のお出かけ計画を立てませんか。エコツアー・ドット・ジェイピーで、探してみてください。
www.eco-tour.jp
エコツアーや体験イベント実施している方、ぜひ情報をご登録ください。
エコツアー・ドット・ジェイピーは無料でエコツアーやイベントの登録が
できます。ご活用ください。
http://www.eco-tour.jp/mem/
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★★エコセンブックレット『フクシマBOOK』★★
2011年9月、地震・津波・原発(放射能)・風評という4つの複合的な被害を受けている福島を訪れ、今後どのような支援ができるかを考えるコンセプトワークを開催しました。
マスメディアからは聞こえない、飯舘村やいわき市からの生の声を盛り込んだ1冊です。
【目次】
■序文 「エコツーリズム」が福島にできること
・・・広瀬敏通[日本エコツーリズムセンター代表理事]
■福島からの声 1
ここで農業を続けられるのか、無理なのか
はく結論を。生殺しだけはごめんだ!
・・・佐藤 茂さん[農業・飯舘村
■福島からの声 2
漁師町の歴史を刻む貴重な建築物群が
「解体同意」の張り紙とともに消えてゆく
・・・豊田善幸さん[豊田設計事務所・いわき市]
■座談会
被災地を歩いて考えたこと
■福島からの声 3
福島の子どもたちに教えられた自然学校の新たな役割
・・・進士 徹[あぶくまエヌエスネット代表理事・鮫川村]
【価格】500円
【送料】80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/booklet02
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
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★★エコセンブックレット『地域を元気にする地元学』★★
すごい勢いで売れてます♪♪ エコセンのコンセプトワーク等で行った地元学の講演内容等をまとめたブックレットができました! 地域を元気にするヒントがたくさん詰まった貴重な一冊です。
ぜひお買い求めください。
【目次】
地域を元気にするために地元学を始めよう
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
阿蘇カルデラツーリズムと地元学
・・・坂元英俊[財団法人阿蘇地域振興デザインセンター 事務局長]
費用は1万円。花見時の商店街に畳200枚を敷こう!
・・・[阿蘇市精肉店・とり宮2代目インタビュー]
地元学からの出発
・・・結城登美雄[民俗研究家]
地域に根ざす生き方
・・・高野孝子[NPO法人エコプラス代表理事]
農山漁村の5つの課題と地元学
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
【価格】500円
【送料】80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/booklet01
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
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★★facebook(フェイスブック)&Twitter(ツイッター)へのお誘い★★
フェイスブック、みなさんの「いいね!」をお待ちしています。
http://on.fb.me/MpZKF7
ツイッターもやっています。ぜひフォローしてください。
http://twitter.com/ecotourismjapan
エコセン世話人のTwitterリストもあります。お見逃しなく。
http://twitter.com/ecotourismjapan/sewanin
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☆RQ関連NEWS☆
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☆☆災害教育シンポジウム2014「各地で動き出した災害教育」☆☆
東日本大震災から3年たった今、災害に学び、災害に強い社会をつくるために様々な取り組みが行政や教育機関、企業やNPO等で始まっています。しかしそれぞれの取り組みを深く知る機会は少なく、情報の共有や人的な交流もあまり進んでいないのが現状です。
今回のシンポジウムでは「各地で動き出した災害教育」と題し、企業や行政などで展開してきた被災地支援や復興支援、教育活動などの取り組みをご報告いただき、ノウハウや情報の共有、次の災害に備えるネットワークを登壇者・来場者の間でつくりたいと考えております。
【内 容】
[基調講演]
<第1部:シンポジウム 14:00-18:00>
登壇者 + 高田 研氏(都留文科大学 教授)
■東北グリーン復興に取り組む
川廷昌弘氏(博報堂CSRグループ部長)
■支援ネットワークをつくる
黒澤 司氏(日本財団職員、DRT JAPAN:技術系災害ボランティアネットワーク)
■学校に防災教育・防災管理を取り入れる
佐藤浩樹氏(文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課安全教育調査官)
■災害ボランティアに大学はどう関わるべきか
渡辺信也氏(東北福祉大学学生生活支援センターボランティア支援課コーディネー
ター)
[パネルディスカッション]
基調講演登壇者 + 高田 研氏(都留文科大学 教授)
<第2部:交流会 18:30-21:00>
【参加費】1部シンポジウム:1,500円※RQ会員は1,000円 2部交流会:1,000円
【日 時】3月18日(火)
【場所】日能研西日暮里校 6階(東京荒川区西日暮里5-38-5)
【地図】 http://g.co/maps/ykrad
【主催】一般社団法人RQ災害教育センター
【お申し込み】 http://www.rq-center.jp/news/1339
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☆☆南三陸の春は、ワカメとともにやってきます☆☆
ウィメンズアイ活動展「南三陸じかん」
宮城県北部の津波被災地で復興期の女性たちを支える活動を続ける私たち
NPO法人ウィメンズアイ(WE)、活動報告を兼ねたイベントを開催します。
【日時】3月20日(木)-23日(日)11時‐18時*一部、26日開催。
【場所】アトリエ 茶ノ間(東京都台東区谷中3-9-1)
http://www.cha-no-ma.com/
【企画】
<三陸ワカメまつり>
1.南三陸町・歌津直送!採れたてワカメ直売会
2.ワカメがわかる写真展
3.みんなのワカメ イラスト展
<展示・販売>
1.南三陸の“お・な・ご”だづ(写真・パネル・作品展示)
2.WEセレクト 三陸 おいしい物産展
3.ほっこり手づくり雑貨販売(編物や和雑貨など)
<あじさい刺し(刺しゅう)体験教室>
3月20日(木)13時-15時/参加費:1500円/定員:8名
<同時開催イベント>
1.「伝えたい、避難生活から学んだこと~災害への備えを自分ごとに」
元・南三陸町職員の西城良子さんをお招きして、未曾有の災害で体験したこと、被災後立ち上げた、食品加工場「ぬくもり工房」の活動など、くらしを見つめる女性の視点からお話します。
【日時】3月23日(日)10時半-12時
【会費】300円(お茶とお茶うけ付き)
【定員】30名/ご予約承ります
【場所】谷中の家(台東区谷中3-17-11)*日暮里、千駄木、西日暮里駅から各徒歩5分
2.「WE防災ワークショップ ライフポーチづくり」
災害で帰宅困難になったとき、電車やエレベーターに閉じ込められたときなど、自分をまもる必需品をまとめたもしもの備えを、毎日の通勤のバッグにプラスしませんか。
【日時】3月26日(水)ワークショップ19時-20時半/交流会20時半~
【会費】ワークショップ500円(お茶と東北スイーツ付き)/交流会1500円
【定員】16名/要予約
【場所】谷中の家(同上)
【主催・問い合わせ】NPO法人ウィメンズアイ(WE)
info★womenseye.net 090-6065-1517 ※★を@に変換してからご使用ください
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☆☆『災害教育』のブックレットを読んで3.11に学ぼう☆☆
RQ災害教育センターの「災害教育」のブックレットが完成しました。
災害教育とは何かを知るための日本初の出版物です。
【目次】
■巻頭言 広瀬敏通[一般社団法人RQ災害教育センター 代表理事]
■東日本大震災における災害教育の再評価
島野智之[宮城教育大学環境教育実践研究センター]
広瀬敏通[一般社団法人RQ災害教育センター 代表理事]
■災害教育と自然学校
──災害支援活動を通じて自然学校の教育機能を問う
佐々木豊志[くりこま高原自然学校 代表]
■災害教育とボランティアツーリズム
──第1回モニターツアーの報告と今後に向けて
八木和美[一般社団法人RQ災害教育センター 理事・事務局長]
■どんな人が災害ボランティアに参加したのか
──RQ市民災害救援センターのアンケートを通じて
落合大祐[一般社団法人RQ災害教育センター 運営委員]
■都留文科大学災害ボランティアチーム
「VS(バーサス)」のこれまでの活動
宮下凌瑚[都留文科大学文学部国文学科3年]
■徳島県立阿波高等学校災害教育試案
高田 研[都留文科大学 教授]
■「災害教育」分野の基礎文献・関連文献
降旗信一[東京農工大学大学院 准教授]ほか
【価格】500円
【送料】80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.rq-center.jp/book/1148
【お問合せ】一般社団法人RQ災害教育センター
http://www.rq-center.jp/contact
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☆エコツー求人NEWS☆
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★★阿蘇くじゅう国立公園くじゅう地域★★
長者原ビジターセンター職員募集
阿蘇くじゅう国立公園くじゅう連山の玄関口「長者原」にある「環境省 長者原ビジターセンター」で働く職員(くじゅう地区管理運営協議会職員)について、新規職員を2名募集します。
【募集する人材】(各1名の計2名)
1.外国人利用者に英語等の外国語で自然について解説、案内ができる方
2.くじゅう地域の自然・環境・文化について主体的に関わり、施設の展示作成や自然保護及び自然体験活動、地域づくりなどについて関心のある方
【勤務条件】
(1)業務内容:長者原ビジターセンターや長者原園地等施設の運営管理等
(2)就業時間:8:30~17:15(休憩時間45分)※週休2日制
(3)報 酬 等 :月給制144,500円~(賞与なし)※最終学歴による
社会保険完備・各種手当あり
(4)勤務期間:平成26年6月1日(日)~平成27年3月31日(火)
※以後、1年ごと更新(最長5年間)
【応募申込締切】3月31日(月)必着
【申込み・問い合わせ先】くじゅう地区管理運営協議会
環境省くじゅう自然保護官事務所内 担当:新田・指原
〒879-4911 大分県玖珠郡九重町田野260-2
TEL:0973-79-2631 FAX:0973-79-2635
http://choujabaru.exblog.jp/19519216/
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★★森林資源・地域資源のソフト展開を担う人材を募集★★
〈岐阜県郡上市明宝・明宝財産区〉
岐阜県郡上市明宝にある小川という集落にある、日出雲(ひずも)の森林を
いかしたソフト事業を、企画・運営する人材を募集します。
【対象者】20歳以上の健康な方(男・女)。山村の暮らしに関心があり、ワード・エクセル程度のPCスキルがある方。要普通運転免許(マニュアル車)。
【業務内容】森林資源や地域資源を生かした、都市住民との交流事業の企画・運営・実施。
森林資源を生かした商品開発。
【勤務地】岐阜県郡上市明宝 小川地区
【待遇】月給16万~/各種手当あり/年収は約200万円。
【雇用形態】岐阜県郡上市明宝小川地区の団体が事業を受託し雇用。
【応募方法】履歴書に写真を貼り、下記住所まで送付。詳細は面接にて。
※過去の経歴、志望理由をご記入ください。
【お申込み・お問い合わせ】郡上市明宝振興事務所
〒501-4307 岐阜県郡上市明宝二間手606番地1
郡上市明宝振興事務所 明宝財産区係 宛
TEL:0575-87-2211
【担当】山田義一
※本件の雇用に係る平成26年度予算の議決が得られない場合、雇用できない場合があります。
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☆エコツー関連NEWS☆
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★★「あのとき」から「今」も続く原発避難ドキュメンタリー★★
「フタバから遠く離れて」無料公開中
「フタバから遠く離れて」は、「あのとき」から始まり「いま」も続いている原発避難についてのドキュメンタリー映画です。原発事故の悲劇を「あのとき」のものとして葬り去りたくない、「いま」も続いている、収束など全くしていない事故について考え直してみたいと思う方にぜひ見ていただきたいと思います。
【作品名】「フタバから遠く離れて」
【作品情報】2012年/日本/96分/HD
【製作・配給】ドキュメンタリージャパン、ビッグリバーフィルムズ
【スタッフ】監督・舩橋淳/プロデューサー・橋本佳子/撮影・舩橋淳、山崎裕/音楽・鈴木浩行
【エンディングテーマ「for futaba」作曲・演奏】坂本龍一
【出演】双葉町のみなさま、双葉郡のみなさま
公開HP https://apps.facebook.com/futaba-movie/
第二部制作応援HP https://motion-gallery.net/projects/nuclearnation2
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★★野生の恵みを活かすために★★
獣皮残脂処理講習会
野生鳥獣対策のひとつとして、各地で野生鳥獣捕獲がすすめられています。野生の恵みを最大限に利用するためにも、今まで活用されてこなかった「獣皮」の残脂処理講習会を行います。捕獲して皮むきした後の生皮を「革」とするための前処理や、残脂を皮利用WAXに活かすための方法について紹介します。
【日時】3月23日(日)10時‐12時半
【場所】富士山環境交流プラザ(静岡県富士宮市粟倉1618-9)
【講師】山口明宏氏(山口産業)、柳澤氏(アイスペイント)、井戸直樹氏(森のたね)
【参加費】3000円
【主催・申し込み】森のたね http://morinotaneblog.blog133.fc2.com/
担当:井戸 morinotane★gmail.com ※★を@に変換してからご使用ください
【後援】MATAGIプロジェクト
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★★コバさんが愛した夕暮れ時を、全国一斉で感じよう!★★
「3月13日は、全国一斉 夕暮れ時を愉しむ日」
日本のインタープリターの父、コバさんこと小林毅さんが急逝されてから明日で1年となります。
4月6日に一周忌イベントを実施いたしますが、それとは別に、命日である3月13日をコバさんがこよなく愛していた夕暮れ時の時間を全国一斉でじっくりと感じて過ごす日、つまり記念日にしちゃおうという提案が生まれました。
ビジターセンター時代、夕暮れ時になるとコバさんは仕事の手をとめ、外に出て、たたずみ、昼から夜へと周囲の自然の変化や空気の変化などをじっくりと感じとるのが好きでした。
日々の生活では忘れがちですが、昼と夜の交代劇、空気や風、音、匂いの変化など、夕暮れ時は日の出の時間と並んで一日の中でも驚きや感動がたくさんつまった素敵な時間、センス・オブ・ワンダーがたっぷりつまった時間でもあります。コバさんは、そんな時間が大好きでした。
そんな身近にある、でも見過ごしがちな素敵な時間をコバさんと一緒に、みんなで改めて感じてみよう。というのがねらいです。
それは何も大自然の中だけでなく、大都市の真ん中でも、住宅地の中でも楽しめます。みんなと一緒でも、親子でも、一人でもできます。
これが毎年続き、いつかは全国民がこの日の夕暮れ時には、ちょっと足をとめて、外に出て、あるいは窓を空けて、思い思いのスタイルでじっくりと過ごすような記念日になるといいなぁと思っています。
いつしかコバさんを知らない人たちも、この記念日をきっかけに日本を代表するインタープリター小林毅氏を知り、彼のメッセージに耳を傾けるようになったら素敵だなぁと思いました。
ということで、こんな提案に賛同しくださる方、
コバさんの命日である3月13日の夕暮れ時の時間を空けておいていただけますか?そしてじっくりと素敵な時間を味わい、愉しんでみてください。
ちなみに3月13日の日没は東京で17:47です。
また、このイベントを全国に広げていくためのよい方法。アイデア、媒体等も紹介していただけたら幸いです。
【連絡先】萩原・ナバ・裕作(岐阜県立森林文化アカデミー 自然体験活動指導者・
インタープリター養成コース 准教授) navanava★pop02.odn.ne.jp
※★を@に変換してからご使用ください
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☆メールマガジンへのご意見・ご感想をお待ちしております!
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★★NPO法人日本エコツーリズムセンター発行 ★5,094★
〒116-0013 荒川区西日暮里5-38-5
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
HP www.ecotourism-center.jp/
エコツアー・ドット・ジェイピー★ www.eco-tour.jp
☆日本エコツーリズムセンターは原子力発電に反対します。☆
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