Mail Magazine★Vol.218
日本エコツーリズムセンター★Mail Magazine★Vol.218
★2014.4.11
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読者のみなさま
今年の東京は桜の咲き出しが遅く、先日の急な嵐で一気に散ってしまいました。
冬が寒く長かったようで沈丁花や梅は遅くまで見られたし、今は一気に季節が進んで、ハナニラもシャガもドウダンツツジも同時に咲いています。ずっと東京に住んでいますが、街での自然を感じる機会が一番強いのが今の時期ですね。
シジュウカラのさえずりが朝から響き、夕方の川近くではアブラコウモリの乱舞、昼間はモンシロチョウをよく見ます。
人間社会は新年度を迎えました。エコセンも新たな年度にいくつか事業が決まり、忙しい仕事が始まりました。年度末まで多忙を極めていたのに、おかしいもので、気分一新してリスタートです。今年度もエコセンとこのメルマガをご贔屓に。
[森 高一]
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☆エコセンNEWS☆
★エコツアー保険!申込受付中
★エコツアーカフェTOKYO68「中国で結う草の根活動
国と国は難しくても、人と人ならつながれる」[4/23Wed]
★連続セミナー「教育と刃物」第11回「野遊びと刃物
-ガキ大将キャンプで30年間ナイフを与え続けて」 [4/25 Fri]
★エコツアーカフェTOKYO69「イスラムの国 スマトラの森とロンボクの海を守る
──環境教育とエコツアーでバクと虎もニッコリ」[5/23Fri]
★エコセン前代表・広瀬敏通の『災害を生き抜く』好評発売中
★エコセンボランティア・インターンを募集しています
★エコツアー・ドット・ジェイピー
★エコセンブックレット『フクシマBOOK』
★エコセンブックレット『地域を元気にする地元学』
★facebook(フェイスブック)&Twitter(ツイッター)
☆RQ関連情報
★『災害教育』のブックレットを読んで3.11に学ぼう
☆エコツー関連NEWS☆
★【図鑑の引き方講座】めざせ!植物の達人[5/17-18]
★みくに出版から『環境を考えるBOOK(6)道具から始まるお話』が刊行されます
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☆エコセンNEWS☆
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★★エコツアー保険!申込受付中★★
エコセンでは、誰もが安心して参加できるエコツアーを目指して、エコツアー事業者
のための保険制度「エコツアー保険」を団体会員向けに用意しております。
思わぬ原因による事故など、万が一の事態に備えて、そして、責任あるエコツアーを
実施し、エコツアーの安全度を高めて行くために、保険への加入をおすすめします。
年間包括タイプの傷害保険と賠償責任保険に加入できる「エコツアー保険」をぜひご
利用ください。
加入者が増えると団体割引も適用されるので、保険料の節約にもつながります!
3月1日から一年間の年間包括となります。
加入受付は6月30日までですので、お早めにお問い合わせ・お手続きください。
詳細は下記ページよりご確認ください。
http://www.ecotourism-center.jp/staticpages/index.php/project10
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★★エコツアーカフェTOKYO68★★
中国で結う草の根活動
国と国は難しくても、人と人ならつながれる
宇宙から見た地球には国境など存在しない。しかし、実際は中国の大気汚染など、各
国の問題が密接に関係しあっています。先日開催された「東アジア地球市民村」は、
東アジアの草の根活動を行う人達が一堂に会し、つながり、手を添えあうことででき
ることを分かち合いました。主催者のひとりである朱さんにお話をうかがいます。
【ゲストスピーカー】朱けいぶん氏(日中市民社会ネットワーク)
【日時】4月23日(水)19:00-20:30
【参加費】500円(飲み物付)
【場所】モンベルクラブ 渋谷店 5F
東京都渋谷区宇田川町11番5号 モンベル渋谷ビル
*モンベルクラブ 渋谷店は渋谷東急ハンズ向かいにあります。
【詳細・申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/cafe_tk140423
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
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★★第11回 エコセン連続セミナー「教育と刃物」★★
「野遊びと刃物 ─ガキ大将キャンプで30年間ナイフを与え続けて」
自然の中で遊ぶ子供がいなくなった…。そう気づいたとき、逆に目につきだしたのが
荒れる学校の問題。「人間形成には外遊びが必要だ!」。そう直感した群馬の元・ガ
キ大将たちが結成した自然体験組織が『アドベンチャー集団DO!』です。ナイフを駆
使するキャンプ体験は、子供たちをどのように成長させるのか。また、この30余年の
間、刃物や子供たちを取り巻く世相はどのように変わったのか。代表の黛徳男さんに
伺います。第一部の教室では刃物の「研ぎ」の基本を学びます。
【ゲストスピーカー】黛徳男氏(アドベンチャー集団!Do 代表)
【日時】4月25日(金)17:30~21:00
◆第一部 初心者向け教室『研ぎの基本を覚えよう」 17:30~18:50
◆第二部 トークセミナー『野遊びと刃物』 19:00~21:00
【参加費】1,500円(飲み物・お土産つき)
【場所】日本エコツーリズムセンター
【詳細・申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/seminar140425
【facebook「教育と刃物」】 http://on.fb.me/15DC9bh
【主催・問合せ】日本エコツーリズムセンター
【協力・後援】ビクトリノックス・ジャパン株式会社
【協力】ワールドフォトプレス『ナイフマガジン』編集部
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★★エコツアーカフェTOKYO69★★
イスラムの国 スマトラの森とロンボクの海を守る
環境教育とエコツアーでバクと虎もニッコリ
イスラム教徒が90%以上を占めるインドネシアは、多様な民族の集合体です。近年目
覚ましく成長を遂げていますが、その裏で、減少し続ける熱帯林、増え続けるゴミに
あふれる観光地など、放ってはおけない現実があります。 NPO法人ゆいツール開発工
房は、スマトラ島では森を守りながら豊かになる道を地元住民とともに探り、ロンボ
ク島ではごみを減らして環境を守る意識を持ってもらうための活動を行っています。
森や海やエコツアーに関心のある方、ぜひご参加ください!
【ゲストスピーカー】山本かおり氏(NPO法人 ゆいツール開発工房)
【日時】5月23日(金)19:00-20:30
【参加費】500円(飲み物付)
【場所】モンベルクラブ 渋谷店 5F
東京都渋谷区宇田川町11番5号 モンベル渋谷ビル
*モンベルクラブ 渋谷店は渋谷東急ハンズ向かいにあります。
【詳細・申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/cafe_tk140523
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
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★★エコセン前代表・広瀬敏通の『災害を生き抜く』好評発売中★★
2012年末から2013年初めにかけて行われた日本エコツーリズムセンター前代表・広瀬
敏通氏による全6回の連続セミナー『災害と減災』。その講演をベースにした新刊
『災害を生き抜く 災害大国ニッポンの未来をつくる』(みくに出版)が3月初めに
刊行されました。20代のころよりアジアの辺境で障害児の村づくりや難民救援に働
き、帰国後は阪神・淡路、中越、東日本大震災など多くの災害現場に立ち会ってきた
広瀬氏による市民の目線でとらえた画期的な災害論です。「災害を正しく恐れる」
「災害と自然の恵みは表裏一体」「災害ボランティアは学びの場」など新しい視点が
展開されるとともに、「災害から生き残る」ために私たちにできることが、具体的に
アドバイスされています。日本の将来に希望をもつすべての方にお勧めできる本で
す。
【主な目次】
第1部 災害大国 日本
第1章 災害と向き合う
第2章 災害と都市
第3章 災害を減らす工夫と心得
第2部 災害から生き残るために
第4章 おぼえておこう 生き残るための知識と行動
第3部 災後社会に私たちができること
第5章 つながろう 災害ボランティア
第6章 災後社会に生きる
【『災害と減災』連続セミナーの記録はこちらから】
http://www.ecotourism-center.jp/article.php/seminar121107
【本の購入や詳しい内容はこちらから】
http://amzn.to/1fvOjJS (amazon)
http://www.mikuni-webshop.com/shopdetail/000000000491/(みくに出版WebShop)
★エコツアー・ドット・ジェイピー書店でも発売中
http://www.eco-tour.jp/bookstore/index.html
【書名】『災害を生き抜く 災害大国ニッポンの未来をつくる』
【著者】広瀬敏通
【サイズとページ数】四六判230ページ
【定価】1500円(+税)
【出版社】みくに出版
<好評発売中!!>
『アッパーの動物記第1部 家畜と呼ばれた愛すべき仲間たち』(電子書籍)(みく
に出版)
【著者】広瀬敏通
【販売価格】300円(税別)*一部の書店では値段が異なります
【購入できる電子書店】
<Amazon>
http://amzn.to/1pgWz4D
<楽天>
http://books.rakuten.co.jp/rk/c1c58c6aeae131c2ab42b95f6936a187/
ほかに、紀伊国屋kinoppyなど
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★★ボランティア・インターンを募集しています★★
地域を元気にする活動に参加しませんか?エコセンでは、エコツアーカフェやセミ
ナーの企画や実施、撮影記録、レポートなど事務局業務をサポートいただけるボラン
ティアとインターンを募集しています。詳細は下記ページよりご確認ください。
http://www.ecotourism-center.jp/article.php/news100
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★★エコツアー・ドット・ジェイピー★★
春の息吹やアクティブな週末を味わうプログラムが続々スタート!エコツアー・ドッ
ト・ジェイピーで、探してみてください。
www.eco-tour.jp
エコツアーや体験イベント実施している方、ぜひ情報をご登録ください。
エコツアー・ドット・ジェイピーは無料でエコツアーやイベントの登録が
できます。ご活用ください。
http://www.eco-tour.jp/mem/
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★★エコセンブックレット『フクシマBOOK』★★
2011年9月、地震・津波・原発(放射能)・風評という4つの複合的な被害を受けて
いる福島を訪れ、今後どのような支援ができるかを考えるコンセプトワークを開催し
ました。
マスメディアからは聞こえない、飯舘村やいわき市からの生の声を盛り込んだ1冊で
す。
【目次】
■序文 「エコツーリズム」が福島にできること
・・・広瀬敏通[日本エコツーリズムセンター代表理事]
■福島からの声 1
ここで農業を続けられるのか、無理なのか
はく結論を。生殺しだけはごめんだ!
・・・佐藤 茂さん[農業・飯舘村
■福島からの声 2
漁師町の歴史を刻む貴重な建築物群が
「解体同意」の張り紙とともに消えてゆく
・・・豊田善幸さん[豊田設計事務所・いわき市]
■座談会
被災地を歩いて考えたこと
■福島からの声 3
福島の子どもたちに教えられた自然学校の新たな役割
・・・進士 徹[あぶくまエヌエスネット代表理事・鮫川村]
【価格】500円
【送料】82円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/booklet02
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
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★★エコセンブックレット『地域を元気にする地元学』★★
エコセンのコンセプトワーク等で行った地元学の講演内容等をまとめたブックレット
ができました!地域を元気にするヒントがたくさん詰まった貴重な一冊です。地域の
寄り合いやフィールドワークでも活用されています。
ぜひお買い求めください。
【目次】
地域を元気にするために地元学を始めよう
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
阿蘇カルデラツーリズムと地元学
・・・坂元英俊[財団法人阿蘇地域振興デザインセンター 事務局長]
費用は1万円。花見時の商店街に畳200枚を敷こう!
・・・[阿蘇市精肉店・とり宮2代目インタビュー]
地元学からの出発
・・・結城登美雄[民俗研究家]
地域に根ざす生き方
・・・高野孝子[NPO法人エコプラス代表理事]
農山漁村の5つの課題と地元学
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
【価格】500円
【送料】82円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/booklet01
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
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★★facebook(フェイスブック)&Twitter(ツイッター)へのお誘い★★
フェイスブック、みなさんの「いいね!」をお待ちしています。
http://on.fb.me/MpZKF7
ツイッターもやっています。ぜひフォローしてください。
http://twitter.com/ecotourismjapan
エコセン世話人のTwitterリストもあります。お見逃しなく。
http://twitter.com/ecotourismjapan/sewanin
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☆RQ関連NEWS☆
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☆☆『災害教育』のブックレットを読んで3.11に学ぼう☆☆
RQ災害教育センターの「災害教育」のブックレットが完成しました。
災害教育とは何かを知るための日本初の出版物です。
【目次】
■巻頭言 広瀬敏通[一般社団法人RQ災害教育センター 代表理事]
■東日本大震災における災害教育の再評価
島野智之[宮城教育大学環境教育実践研究センター]
広瀬敏通[一般社団法人RQ災害教育センター 代表理事]
■災害教育と自然学校
──災害支援活動を通じて自然学校の教育機能を問う
佐々木豊志[くりこま高原自然学校 代表]
■災害教育とボランティアツーリズム
──第1回モニターツアーの報告と今後に向けて
八木和美[一般社団法人RQ災害教育センター 理事・事務局長]
■どんな人が災害ボランティアに参加したのか
──RQ市民災害救援センターのアンケートを通じて
落合大祐[一般社団法人RQ災害教育センター 運営委員]
■都留文科大学災害ボランティアチーム
「VS(バーサス)」のこれまでの活動
宮下凌瑚[都留文科大学文学部国文学科3年]
■徳島県立阿波高等学校災害教育試案
高田 研[都留文科大学 教授]
■「災害教育」分野の基礎文献・関連文献
降旗信一[東京農工大学大学院 准教授]ほか
【価格】500円
【送料】82円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.rq-center.jp/book/1148
【お問合せ】一般社団法人RQ災害教育センター
http://www.rq-center.jp/contact
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☆エコツー関連NEWS☆
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★★【図鑑の引き方講座】めざせ!植物の達人★★
初夏の野草の図鑑検索と、あっと驚くおいしい料理法
草本図鑑の基本的な使い方と、食べられる春の野草の識別
ポイントを学びます。
さらに今回は、実際に野草を採集して図鑑で調べるのに加えて、
野草料理のスペシャリストからおいしい調理法も学びます!
なかなかきっかけがなくて、植物の世界へ足を踏み入れる機会の
なかった方も大歓迎です。
楽しい&おいしい2日間です。ぜひお越し下さい!
【日程】5月17~18日(土日)
【定員】10名
【主催&会場】風と土の自然学校(山梨県都留市)新宿駅西口から90分!
【詳しくは、こちらをどうぞ!】
http://www.reservestock.jp/events/34759/
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★★みくに出版から『環境を考えるBOOK(6)道具から始まるお話』が刊行されます★★
「環境を考えるBOOKシリーズ」は、エコセンとも縁が深い日能研がつくった「環境教育」の本です。4月15日に発売される第6巻で取り上げたテーマは「道具」。「身の回りの道具」「道具の発達を支える科学」「道具が変えた社会の歴史」という視点から、これからの人間と道具のかかわり方を考える「面白くてためになる読みもの」です。小学6年生くらいが主な対象になりますが、ルビがふってあるので小学4,5年生でも十分読めます。
【もくじ】
第1章 身体の働きを広げる道具
第2章 道具の進化を支える科学・技術の発達
第3章 道具と人間を取り巻く環境の変化
【書名】『環境を考えるBOOK(6)道具から始まるお話』
【企画・編集】日能研教務部
【サイズとページ数】B5判92ページ
【定価】864円(税込)
【出版社】みくに出版
【本の購入や詳しい内容はこちらから】
http://www.mikuni-webshop.com/shopdetail/000000000494/ (みくに出版WebShop)
http://www.amazon.co.jp/dp/4840305447 (amazon)
<第1巻-第5巻も好評発売中!>
『(1)炭素から始まるお話』『(2)水から始まるお話』『(3)エネルギーから始まるお話』
『「(4)2011年にあった大きな自然現象」から始まるお話』『(5)獣害から始まるお話』
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エコツアー・ドット・ジェイピー★ www.eco-tour.jp
☆日本エコツーリズムセンターは原子力発電に反対します。☆
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