Mail Magazine★Vol.220
日本エコツーリズムセンター★Mail Magazine★Vol.220
★2014.4.25
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読者のみなさま
4月の下旬に入り、気持ちのよい日が多くなってきました。
いかがお過ごしですか?
新年度が始まる今の時期は、種まきの季節でもあります。
ちょうどわが家では、お米の種もみの準備や苗代作り、
夏野菜の種まきをせっせとしています。
一粒のタネが芽を出し、大きく成長して花をさせて
実を結ぶ。そんな命のめぐりが、私たちの命を支えています。
そして、全国各地の地域で営まれる生活文化は、
地域のDNAを宿した地域を元気にするタネでもあります。
エコセンでは、こうしたタネを見つけて、エコツーリズム
という切り口から光をあて、地域の方々と一緒に育てる活動を、
全国で取り組んでいきます。
これからも、地域を元気にする取組みに一層力を入れて
いきます。どうぞお楽しみに!
[梅崎靖志]
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☆エコセンNEWS☆
★連続セミナー「教育と刃物」第11回「野遊びと刃物
-ガキ大将キャンプで30年間ナイフを与え続けて」 [4/25 Fri] *今日です!
★エコツアーカフェTOKYO69「イスラムの国 スマトラの森とロンボクの海を守る
──環境教育とエコツアーでバクと虎もニッコリ」[5/23Fri]
★「大人の革工場見学」革クラフトと革の下町歩き[5/27Wed] *NEW
★エコセン前代表・広瀬敏通の『災害を生き抜く』好評発売中
★エコセンボランティア・インターンを募集しています
★エコツアー・ドット・ジェイピー
★エコセンブックレット『フクシマBOOK』
★エコセンブックレット『地域を元気にする地元学』
★facebook(フェイスブック)&Twitter(ツイッター)
☆RQ関連情報
★『災害教育』のブックレットを読んで3.11に学ぼう
☆エコツー関連NEWS☆
★『忘れてはならないこと』亜細亜大学の学生が書いた東日本大震災ボランティア活動報告書
★釜石のマニアックガイドと行く! 橋野の奥深い自然・歴史・文化を味わい尽くす旅 [5/3-6]
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☆エコセンNEWS☆
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★★第11回 エコセン連続セミナー「教育と刃物」★★
「野遊びと刃物 ─ガキ大将キャンプで30年間ナイフを与え続けて」
自然の中で遊ぶ子供がいなくなった…。そう気づいたとき、逆に目につきだしたのが
荒れる学校の問題。「人間形成には外遊びが必要だ!」。そう直感した群馬の元・ガ
キ大将たちが結成した自然体験組織が『アドベンチャー集団DO!』です。ナイフを駆
使するキャンプ体験は、子供たちをどのように成長させるのか。また、この30余年の
間、刃物や子供たちを取り巻く世相はどのように変わったのか。代表の黛徳男さんに
伺います。第一部の教室では刃物の「研ぎ」の基本を学びます。
【ゲストスピーカー】黛徳男氏(アドベンチャー集団!Do 代表)
【日時】4月25日(金)17:30~21:00
◆第一部 初心者向け教室『研ぎの基本を覚えよう」 17:30~18:50
◆第二部 トークセミナー『野遊びと刃物』 19:00~21:00
【参加費】1,500円(飲み物・お土産つき)
【場所】日本エコツーリズムセンター
【詳細・申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/seminar140425
【facebook「教育と刃物」】 http://on.fb.me/15DC9bh
【主催・問合せ】日本エコツーリズムセンター
【協力・後援】ビクトリノックス・ジャパン株式会社
【協力】ワールドフォトプレス『ナイフマガジン』編集部
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★★エコツアーカフェTOKYO69★★
イスラムの国 スマトラの森とロンボクの海を守る
環境教育とエコツアーでバクと虎もニッコリ
イスラム教徒が90%以上を占めるインドネシアは、多様な民族の集合体です。近年目
覚ましく成長を遂げていますが、その裏で、減少し続ける熱帯林、増え続けるゴミに
あふれる観光地など、放ってはおけない現実があります。 NPO法人ゆいツール開発工
房は、スマトラ島では森を守りながら豊かになる道を地元住民とともに探り、ロンボ
ク島ではごみを減らして環境を守る意識を持ってもらうための活動を行っています。
森や海やエコツアーに関心のある方、ぜひご参加ください!
【ゲストスピーカー】山本かおり氏(NPO法人 ゆいツール開発工房)
【日時】5月23日(金)19:00-20:30
【参加費】500円(飲み物付)
【場所】モンベルクラブ 渋谷店 5F
東京都渋谷区宇田川町11番5号 モンベル渋谷ビル
*モンベルクラブ 渋谷店は渋谷東急ハンズ向かいにあります。
【詳細・申込】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/cafe_tk140523
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★★大人の革工場見学★★
革クラフトと革の下町歩き
私たちは、鞄や靴のブランドについてはよく知っています。しかし、鞄や靴という
漢字の左側にある「革」という素材について、どれほど理解しているでしょうか?
そんな、皮を加工する町が実は東京墨田区にあります。その中でも山口産業では、
環境に配慮したエコレザーづくりと、全国で獣害捕獲された獣の皮を捨てることなく
利用する取り組みを積極的に行っています。
そこで、皮の下町を歩き→皮なめしの現場を見学→皮加工(クラフト体験)をする
”革を知る”ツアーを企画しました。是非、ご参加ください。
【日時】2014年5月27日(火)
13:00 八広駅改札集合 (移動:皮の下町歩き1)
皮なめし工場見学
皮クラフト会場へ移動 (移動:皮の下町歩き2)
皮クラフト体験
16:00 終了
【場所】山口産業(東京都墨田区東墨田3-11-10)
【参加費】3,500円
【定員】40名
【主催】山口産業/日本エコツーリズムセンター
【共催】革のまちすみだ会/MATAGIプロジェクト
【お申込み】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/wildlife_kawatour3
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★★エコセン前代表・広瀬敏通の『災害を生き抜く』好評発売中★★
2012年末から2013年初めにかけて行われた日本エコツーリズムセンター前代表・広瀬
敏通氏による全6回の連続セミナー『災害と減災』。その講演をベースにした新刊
『災害を生き抜く 災害大国ニッポンの未来をつくる』(みくに出版)が3月初めに
刊行されました。20代のころよりアジアの辺境で障害児の村づくりや難民救援に働
き、帰国後は阪神・淡路、中越、東日本大震災など多くの災害現場に立ち会ってきた
広瀬氏による市民の目線でとらえた画期的な災害論です。「災害を正しく恐れる」
「災害と自然の恵みは表裏一体」「災害ボランティアは学びの場」など新しい視点が
展開されるとともに、「災害から生き残る」ために私たちにできることが、具体的に
アドバイスされています。日本の将来に希望をもつすべての方にお勧めできる本で
す。
【主な目次】
第1部 災害大国 日本
第1章 災害と向き合う
第2章 災害と都市
第3章 災害を減らす工夫と心得
第2部 災害から生き残るために
第4章 おぼえておこう 生き残るための知識と行動
第3部 災後社会に私たちができること
第5章 つながろう 災害ボランティア
第6章 災後社会に生きる
【『災害と減災』連続セミナーの記録はこちらから】
http://www.ecotourism-center.jp/article.php/seminar121107
【本の購入や詳しい内容はこちらから】
http://amzn.to/1fvOjJS (amazon)
http://www.mikuni-webshop.com/shopdetail/000000000491/(みくに出版WebShop)
★エコツアー・ドット・ジェイピー書店でも発売中
http://www.eco-tour.jp/bookstore/index.html
【書名】『災害を生き抜く 災害大国ニッポンの未来をつくる』
【著者】広瀬敏通
【サイズとページ数】四六判230ページ
【定価】1500円(+税)
【出版社】みくに出版
<好評発売中!!>
『アッパーの動物記第1部 家畜と呼ばれた愛すべき仲間たち』(電子書籍)(みく
に出版)
【著者】広瀬敏通
【販売価格】240円 *一部の書店では値段が異なります
【購入できる電子書店】
<Amazon>
http://amzn.to/1pgWz4D
<楽天>
http://books.rakuten.co.jp/rk/c1c58c6aeae131c2ab42b95f6936a187/
ほかに、紀伊国屋kinoppyなど
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★★ボランティア・インターンを募集しています★★
地域を元気にする活動に参加しませんか? エコセンでは、エコツアーカフェやセミ
ナーの企画や実施、撮影記録、レポートなど事務局業務をサポートいただけるボラン
ティアとインターンを募集しています。詳細は下記ページよりご確認ください。
http://www.ecotourism-center.jp/article.php/news100
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★★エコツアー・ドット・ジェイピー★★
5月の連休まで待てない!ちょっとお出かけから、ゆったり旅行まで。自然を楽しむ
プログラム続々紹介!
エコツアー・ドット・ジェイピーで、探してみてください。
www.eco-tour.jp
エコツアーや体験イベント実施している方、ぜひ情報をご登録ください。
エコツアー・ドット・ジェイピーは無料でエコツアーやイベントの登録が
できます。ご活用ください。
http://www.eco-tour.jp/mem/
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★★エコセンブックレット『フクシマBOOK』★★
2011年9月、地震・津波・原発(放射能)・風評という4つの複合的な被害を受けて
いる福島を訪れ、今後どのような支援ができるかを考えるコンセプトワークを開催し
ました。
マスメディアからは聞こえない、飯舘村やいわき市からの生の声を盛り込んだ1冊で
す。
【目次】
■序文 「エコツーリズム」が福島にできること
・・・広瀬敏通[日本エコツーリズムセンター代表理事]
■福島からの声 1
ここで農業を続けられるのか、無理なのか
はく結論を。生殺しだけはごめんだ!
・・・佐藤 茂さん[農業・飯舘村
■福島からの声 2
漁師町の歴史を刻む貴重な建築物群が
「解体同意」の張り紙とともに消えてゆく
・・・豊田善幸さん[豊田設計事務所・いわき市]
■座談会
被災地を歩いて考えたこと
■福島からの声 3
福島の子どもたちに教えられた自然学校の新たな役割
・・・進士 徹[あぶくまエヌエスネット代表理事・鮫川村]
【価格】500円
【送料】82円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/booklet02
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
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★★エコセンブックレット『地域を元気にする地元学』★★
エコセンのコンセプトワーク等で行った地元学の講演内容等をまとめたブックレット
ができました! 地域を元気にするヒントがたくさん詰まった貴重な一冊です。地域の
寄り合いやフィールドワークでも活用されています。
ぜひお買い求めください。
【目次】
地域を元気にするために地元学を始めよう
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
阿蘇カルデラツーリズムと地元学
・・・坂元英俊[財団法人阿蘇地域振興デザインセンター 事務局長]
費用は1万円。花見時の商店街に畳200枚を敷こう!
・・・[阿蘇市精肉店・とり宮2代目インタビュー]
地元学からの出発
・・・結城登美雄[民俗研究家]
地域に根ざす生き方
・・・高野孝子[NPO法人エコプラス代表理事]
農山漁村の5つの課題と地元学
・・・福井 隆[東京農工大学大学院客員教授]
【価格】500円
【送料】82円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.ecotourism-center.jp/article.php/booklet01
【お問合せ】日本エコツーリズムセンター
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★★facebook(フェイスブック)&Twitter(ツイッター)へのお誘い★★
フェイスブック、みなさんの「いいね!」をお待ちしています。
http://on.fb.me/MpZKF7
ツイッターもやっています。ぜひフォローしてください。
http://twitter.com/ecotourismjapan
エコセン世話人のTwitterリストもあります。お見逃しなく。
http://twitter.com/ecotourismjapan/sewanin
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☆RQ関連NEWS☆
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☆☆『災害教育』のブックレットを読んで3.11に学ぼう☆☆
RQ災害教育センターの「災害教育」のブックレットが完成しました。
災害教育とは何かを知るための日本初の出版物です。
【目次】
■巻頭言 広瀬敏通[一般社団法人RQ災害教育センター 代表理事]
■東日本大震災における災害教育の再評価
島野智之[宮城教育大学環境教育実践研究センター]
広瀬敏通[一般社団法人RQ災害教育センター 代表理事]
■災害教育と自然学校
──災害支援活動を通じて自然学校の教育機能を問う
佐々木豊志[くりこま高原自然学校 代表]
■災害教育とボランティアツーリズム
──第1回モニターツアーの報告と今後に向けて
八木和美[一般社団法人RQ災害教育センター 理事・事務局長]
■どんな人が災害ボランティアに参加したのか
──RQ市民災害救援センターのアンケートを通じて
落合大祐[一般社団法人RQ災害教育センター 運営委員]
■都留文科大学災害ボランティアチーム
「VS(バーサス)」のこれまでの活動
宮下凌瑚[都留文科大学文学部国文学科3年]
■徳島県立阿波高等学校災害教育試案
高田 研[都留文科大学 教授]
■「災害教育」分野の基礎文献・関連文献
降旗信一[東京農工大学大学院 准教授]ほか
【価格】500円
【送料】82円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。
【詳細・ご購入】 http://www.rq-center.jp/book/1148
【お問合せ】一般社団法人RQ災害教育センター
http://www.rq-center.jp/contact
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☆エコツー関連NEWS☆
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★★書籍『忘れてはならないこと』★★
亜細亜大学の学生が書いた東日本大震災ボランティア活動報告書
「東北の被災地にボランティアに行きたいです」。震災から2年半。
学生自身が企画し、仲間を集い、現地の人々や大学の協力を得ながら行われた
活動で、学生はなにを感じ、今後なにをすべきだと思ったのか。学生自身が書いた
活動報告書を中心に、「忘れてはならないこと」を考えます。
【価格】1,080円
【購入(Amazon)】 http://www.amazon.co.jp/dp/4770900627
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★★【GW】釜石のマニアックガイドと行く! ★★
橋野の奥深い自然・歴史・文化を味わい尽くす旅
学びあり、激しさあり、癒しもありの非日常を味わう旅に訪れませんか?
今回の舞台は、里山の原風景が広がる岩手県釜石市橋野町。
海沿いから川沿いを上って、まるで悠久の時間が流れているかの様な錯覚に陥りなが
ら日頃の喧騒から離れて、釜石の魅力を存分に味わえる旅にぜひご参加ください。
【日程】5月3日~6日※部分参加も可
【ツアーの主な内容】
◎1日目:5月3日(土)
<自然と人とのつながりを感じる>山菜収穫(薪集めと火おこし体験)/レンガでピ
ザ釜&桜牡蠣を使ったピザづくり等
◎2日目:5月4日(日)
<釜石の魅力を知る>世界遺産登録を目指す「橋野鉄鉱山」見学/地元農家さんのお
宅へ立ち寄り(ガイド:伊藤@さんつな)/昼食(地元のお母さんがつくる郷土料理)
/橋野の自然・歴史をしゃべるの聞くべしよ(語り部:三浦勉さん)
◎3日目:5月5日(月)
<橋野の自然と歴史を知り尽くした案内人と歩く>橋野エコツアー(普段立ち入るこ
とのないフィールドを、地元を知り尽くしたガイドの案内で歩く)/夜BBQ
◎4日目:5月6日(火)
フリー*参加した皆さんで一緒に内容を考えます。
【参加費】18,000円(滞在費、食費、保険料込み)※但し、外食やその他の費用につ
いては個人清算
【支払い方法】現地現金払い
【募集人数】10名(最小催行人数 3名)
【保険加入】あり
【集合場所】釜石駅※到着後の移動についてはお問い合わせください。
【宿泊場所】栗橋ボランティアセンター(旧保育所施設/岩手県釜石市栗林町)※相
部屋利用、寝袋持参(貸出あり)
【服装、持ち物】軍手、長靴、カッパ類(雨天時使用)、動きやすい服装・靴、寝袋
(貸し出しあり)、その他必要なもの
【申込】http://bit.ly/1jRH0vA
【主催・問合せ先】一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校 担当:伊藤
TEL: 0193-55-4630
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〒116-0013 荒川区西日暮里5-38-5
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
HP www.ecotourism-center.jp/
エコツアー・ドット・ジェイピー★ www.eco-tour.jp
☆日本エコツーリズムセンターは原子力発電に反対します。☆
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