エコセン事務所開所日

月水金(祝日の場合は休)
エコセン

 

「教育と刃物」セミナー報告

 

Google

WWW を検索

エコセンの中を検索

連続セミナー「災害と減災」をベースにしたエコセン前代表広瀬敏通氏の新刊です!

災害を
生き抜く

地域を元気にする地元学

地域活性化のヒントと実例がここにある。エコセンブックレット誕生!

地域を元気にする地元学

 

フクシマBOOK

マスメディアからは聞こえない原発被害・福島の声!

フクシマBOOK

 

 

 

自然学校「エネルギー・プログラム」アイデア集

身近な自然資源からエネルギーを自給!

自然学校「エネルギー・プログラム」アイデア集

 

 

野生動物インタープリター

獣害対策や地域活性化を推進する人に!

野生動物インタープリター

 

 

 

 

災害を生き抜く

エコセン連続セミナー「災害と減災」をベースにした前代表広瀬敏通氏の渾身の書

災害を生き抜く

 

RQ災害教育センター
地球環境基金
Share/Bookmark

Mail Magazine★Vol.239

日本エコツーリズムセンター★Mail MagazineVol.239

2014.9.18

………………………………………………………………………

 

読者のみなさま

 

こんにちは、エコセン共同代表の梅崎です。

先週も書かせていただいたとおり、先月末から今月初旬にかけて中国国内の

自然学校ネットワーク作りのため、アモイ市と大理市へ行ってきました。

大理石の産出地でもある大理市は、ここ数年観光開発がすさまじい勢いで

進んでいるそうで、民宿やペンションの開業数がうなぎ登りとのこと。

北京など、大気汚染がひどい地域からの移住者も多いそうで、こうした

新住民の方たちが土地を借りて宿泊施設を作り、ビジネスをしています。

 

大理市には、アールハイという湖があり、主要な観光資源となっていますが、

人口が増えているほか、観光客の激増の影響もあり、湖の富栄養化が進み、

最近はアオコの発生もみられるとか。

未処理の排水が湖へ流れていても、水質浄化のための取り組みは行政まかせで、

どんどん水質が悪くなっているそうです。

観光地としての最大の資源である湖の価値を、観光利用により

失ってしまいかねない状況に、現地で活動する方々も頭を悩ませていました。

 

また、中国の世界遺産のひとつ麗江に昨年訪れましたが、建物は昔のまま

残っているものの、あるのは土産物屋と食べ物屋ばかり。生活文化が抜け

落ちてしまい、世界遺産に指定されたことが果たしてよかったのか?と

感じました。

 

大理や麗江のような状況は中国だけのことではないでしょう。

日本でも似たようなことは起こって来ましたし、現在進行形でもあります。

今回、観光地の魅力を失わずに、持続可能な形で守りながら利用していく

ことの重要性を改めて認識しました。

 

現在エコセンでは、サステイナブルツーリズムの国際認証制度づくりに

向けて取り組んでいます。国際認証制度の活用が、多くの魅力ある地域に

とってサステナブルな発展のお役に立てるよう、進めていきますので、

みなさまのお力添えをぜひともお願いします。 [梅崎靖志]

 

……………………………………………………………………………………

☆エコセンNEWS

★【来週です!】サルの「ウンコ」が山村を救う!? 糞からはじめる獣害対策 [9/22  Mon]

★ジビエから考える獣害・野生動物との共生

 島根県美郷町×エコセン『おおち山くじら』 試食フェスタ! [10/1 Wed]

★外国人が行きたくなるニッポン・グリーンツーリズム

 地域に受入体制・魅力をつくる実践研修会In倉敷・早島(岡山)[10/6-7]

★ニッポン・グリーンツーリズム2014九州セミナー[10/9 Thu]

★エコツアーカフェTOKYO

 “地球に暮らす”というプログラム──僕の家に遊びにくるとみんな人生の舵を切り

たくなるらしい。 [10/16 Thu]

 

☆エコツー関連NEWS

★天ぷら油リサイクルバスで行く! ふくしまオーガニックコットンプロジェクト

★ツーリズム EXPO ジャパン 2014 シルクロードセミナー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆エコセンNEWS

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

★★サルの「ウンコ」が山村を救う!? 糞からはじめる獣害対策★★

 

地域の方々を巻き込んだサルの獣害対策の現状や、糞の中のタネを使って

その地域にあったサルの森をつくることで獣害を減らしていこうという新

たな試みについてのお話を伺います。

 

【ゲストスピーカー】布施未恵子氏(神戸大学篠山フィールドステーション)

【日時】2014922日(月)18:30-20:00

【場所】岐阜県立森林文化アカデミー(岐阜県美濃市曽代88番地)

【お申込み】http://www.ecotourism-center.jp/article.php/kemonopj20140922

………………………………………………………………………………………

 

★★ジビエから考える獣害・野生動物との共生

 島根県美郷町×エコセン 『おおち山くじら』 試食フェスタ!★★

 

イノシシなど野生獣の肉は脂の乗った冬が旬。

そんな常識を覆す、夏イノシシ-【おおち山くじら】を食べて、 いま獣害対策

において最も成功している地域といわれている島根県・美郷町の町ぐるみの取組

に触れませんか。

 

【ナビゲーター】鹿熊勤氏(自然系ジャーナリスト/日本エコツーリズムセンター理事)

【日時】2014101日(水)19:00-21:00

【参加費】一般2500円、エコセン会員2000

【定員】40

【場所】日本エコツーリズムセンター事務所(東京都荒川区西日暮里5-38-5

【主催】島根県美郷町/日本エコツーリズムセンター

【申込み・詳細】

http://www.ecotourism-center.jp/article.php/wildlife_gibier141001

……………………………………………………………………………………… 

 

★★外国人が行きたくなるニッポン・グリーンツーリズム

 地域に受入体制・魅力をつくる実践研修会In倉敷・早島(岡山)★★   

 

年間1,000名以上の外国人を受入れるゲストハウスで、イ草で栄えた

早島と外国人に人気の倉敷で、インバウンドを受け入れるグリーン

ツーリズムに応用できるノウハウと必要な体制整備を実践的に学ぶ

研修会です。

 

【講師】中村功芳氏(倉敷まちなか居住『くるま座』有鄰庵 庵主/プロデュー

サー)、鈴木宏一郎氏(北海道宝島旅行社代表取締役社長)、福井隆氏(東京農工大学客員教

授)

【日 時】2014106日(月)-7日(火)

【会 場】倉敷市ゲストハウス「くるま座有鄰庵」(岡山県倉敷市本町215

【参加費】無料*宿泊・食事は自己負担です。(宿泊はご自分で手配願います)

【お申込み】下記ページよりお申込みください。

  http://www.ecotourism-center.jp/article.php/gt_okayamakenshu

このプロジェクトは農林水産省都市農村共生・対流総合対策交付金共生・対流促進

計画(広域ネットワーク推進対策)外国人旅行者向けの受入体制の構築事業です。

 ……………………………………………………………………………………… 

 

★★ニッポン・グリーンツーリズム2014九州セミナー★★   

 

本セミナーでは、九州で農山漁村で滞在型・体験交流型観光をリード

する実践者たちの報告を聞き、どのように九州型グリーンツーリズム

を海外へ売り込むことが出来るかを会場全体で議論します。

 

【基調講演】養父信夫氏(九州ムラたび応援団団長、「九州のムラ」編集長)

【事例紹介・パネラー】大野博之氏(認定NPO法人地球市民の会(TPA)専務理

事)、吉澤寿康氏(ゲスト・ハウス「阿蘇び心」主宰)、大津愛梨氏(O2FarmNPO法人

田舎のヒロインズ理事長)

【日 時】2014109日(木)1000-1700

【会 場】 国立阿蘇青少年交流の家本館 2F 大研修室

熊本県阿蘇市一の宮町宮地6029-

【参加費】無料(定員・先着100名)

【お申込み】下記ページよりお申込みください。

  http://www.ecotourism-center.jp/article.php/sympo_gt2014kyushu

このプロジェクトは農林水産省都市農村共生・対流総合対策交付金共生・対流促進

計画(広域ネットワーク推進対策)外国人旅行者向けの受入体制の構築事業です。

………………………………………………………………………………………

 

★★エコツアーカフェTOKYO73★★

 “地球に暮らす”というプログラム 僕の家に遊びにくるとみんな人生の舵を切りたくなるらしい。

 

有機農法・合鴨農法を行うなど、自然によりそった農的暮らしと、地球環境や生物多様性へ配慮したまちづくりのNPO活動を行う加藤大吾さんの生活に触れ、「地球に暮らす」プログラムを学ぶ入門編

 

【ゲストスピーカー】加藤大吾氏(NPO法人都留環境フォーラム)

【日時】20141016日(木)19:00-20:30

【参加費】500円(飲み物付)

【場所】モンベルクラブ 渋谷店 5(東京都渋谷区宇田川町115号 モンベル渋谷ビル)

【申込み・詳細】http://www.ecotourism-center.jp/article.php/cafe_tk141016

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆エコツー関連NEWS

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

★天ぷら油リサイクルバスで行く! ふくしまオーガニックコットンプロジェクト★

 

東日本大震災と福島第一原発事故の復興はまだまだこれからですが、コットンの収穫量や品質は向上しています! 本プロジェクトは、食用ではなく、塩害にも強い綿を、有機栽培で育て、収穫されるコットンを製品化する一連の取り組みで、地域に活気と仕事を生み出すことを目的としています。綿を含む繊維自給率が0%の日本において、福島から新しい農業と繊維産業を作り出したいと考えています。

 

【参加費用】お一人 10,000 (大人/小人共通)

【スケジュール(予定)】

 926日(金)19:00 新宿駅西口 集合出発/2230 宿泊

 927日(土)08:30畑の見学&作業/18:00 新宿駅周辺 到着・解散予定

【お申込み】http://reborn-japan.com/domestic/10128

【企画主催】NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン

………………………………………………………………………………………

 

★★ツーリズムEXPO ジャパン 2014 シルクロードセミナー★★

 

 シルクロードにおけるカルチュラル・ツーリズム(文化的観光)の成長と

日本のアウトバウンド市場における機会

~カルチュラル・アコモデーション(文化的宿泊施設)を中心に~

 

【日時】平成26 9 26 日(金)14:00-16:00(業界日)

【会場】東京ビッグサイト 東第3ホール セミナールーム 4

【内容】◆「UNWTO シルクロードプログラムの現状と未来展望 」

講演者:UNWTO シルクロード部 ジョアンナ・デバイン       ほか

【主催】国連世界観光機関(UNWTO)、(一社)日本旅行業協会(JATA)

(一財)アジア太平洋観光センター(APTEC)

【言語】英語・日本語(同時通訳が付きます。)

【お申込み】http://www.jata-net.or.jp/membership/topics/2014/140825_tejsemiinfo.html

……………………………………………………………………………………

 

★★エコツアー・ドット・ジェイピー★★

 

秋休みはどこ行こう? 何して遊ぼう?

エコツアー・ドット・ジェイピーで、探してみてください。

エコツアー・ドット・ジェイピーは無料でエコツアーやイベントの登録が

できます。ご活用ください。

www.eco-tour.jp

……………………………………………………………………………………

 

<好評発売中!!>エコセンライブラリー&エコセン前代表・広瀬敏通の本

 

◇書籍『災害を生き抜く 災害大国ニッポンの未来をつくる』(1620円)

◇『野生動物インタープリター』(500円)

◇『自然学校「エネルギー・プログラム」アイデア集』(500円)

◇エコセンブックレット『フクシマBOOK』(500円)

◇エコセンブックレット『地域を元気にする地元学』(500円)

ご購入やお申込は www.ecotourism-center.jp/ 左横の書籍の表紙をクリック!

 

◇電子書籍

『アッパーの動物記第1部 家畜と呼ばれた愛すべき仲間たち』

http://amzn.to/1vwfvBY

『アッパーの動物記・第2部』新発売!

http://amzn.to/1sOCpjq

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆メールマガジンへのご意見・ご感想をお待ちしております!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★★NPO法人日本エコツーリズムセンター発行 ★5.157

116-0013 荒川区西日暮里5-38-5

TEL03-5834-7966 FAX03-5834-7972

HP www.ecotourism-center.jp/

facebook(フェイスブック) http://on.fb.me/MpZKF7

ツイッター http://twitter.com/ecotourismjapan

エコツアー・ドット・ジェイピー★ www.eco-tour.jp

☆日本エコツーリズムセンターは原子力発電に反対します。☆

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 

 

サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。


▲TOP | 問い合わせ