[2011.1.19]第2回エコセンセミナー
普段はキャンプ場で、インタープリターをしている神戸から移住者、永吉剛氏(28)が、シティーボーイ目線で知られざる世界をお伝えします。
みなさん、猟師の世界をご存じですか?
野生動物による農業などへの被害が拡大しているなか、その原因として山の手入れ不足が大きく取り上げられています。しかし、猟師の高齢化や担い手不足の方が問題なのでは!? そこで、郡上八幡では若者3人が狩猟免許をとり、猟師としての活動をはじめました。
30年以上の経験を持つ、地元ベテラン猟師から、伝統猟法や解体技術を学んでいます。まだまだ修行中ですが、猪鹿庁構想を元に、地域を巻きこんで実践中です。
当日は、猟師になるためのクイズもします。会場には、猟師の猟道具や鹿の角や猪の牙も展示します。お楽しみに!
【ながよしごう】1982年、兵庫県神戸市生まれ。2007年(25歳)、都会では経験できない田舎の暮らしに魅せられ、神戸から郡上に移住。自給自足生活を夢に、田舎暮らし開始。2008年からメタセコイアの森の仲間たちに従事し、学校教育や地域づくりのインタープリターとして活動。地域と関わる中、郡上のベテラン猟師と出会い、猟師や獣害の現状を知り、2009年、わな試験に合格し猟師となる。猟銃試験も受けながら、猟師奮闘中! ほとんど処分されていた獣肉も活用し、獣肉料理も研究中!
★エコセンセミナー@西日暮里★
イケ面猟師登場!
【ゲストスピーカー】永吉剛氏(猟師、メタセコイアの森の仲間たち)
【日時】2011年1月19日(水)18:30-20:00
【参加費】1,000円(飲み物・しし鍋付)
【場所】日本エコツーリズムセンター事務所
東京都荒川区西日暮里5-38-5 日能研ビル2F
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【お問い合わせ】日本エコツーリズムセンター
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972