[2008.03.30]
2008年3月29日(土)〜30日(日)に開かれたモンベルクラブ「フレンドフェアin大阪」にエコセンが出展しました。
フレンドフェアは、モンベルクラブのネットワークを通じて全国各地のショップ、地域、団体が一堂に会し、「遊・食・知・買」が楽しめるイベントをはじめ、野田知佑さん、リピート山中さん、河島翔馬さんらゲストによるステージもありました。
エコセンでは、エコツアーの魅力を紹介するパネル展示やパンフレットの配布を行うとともに、木の枝を自分で削ってつくる“マイ箸”づくりに挑戦してもらいました。
マイ箸を持つ人が増えてきましたが、自然の素材を使って、自分で作る世界にたったひとつのお箸を持っていれば、食事もより楽しくなりますね!
六甲山で実施した講習会の受講生がボランティアでお手伝してくれて、とても楽しいイベントになりました。
マイ箸をつくろう!
まずは道具の使い方から
まずはナイフの持ち方を学ぶところから。ちゃんと説明すれば小さな子どもでも、ケガなく削れます。
枝選びにもコツあり
たくさんある枝の中から、自分の好みの2本を選びます。長さは後から調整できるので、持ちやすい同じ太さのものを選ぶのがポイント。
削る位置が肝心
削り始める位置を決めます。先の方だけ削っては、モノがつかみにくくなるので、少し上の方から削ります。携帯用に短いお箸をつくる場合は、持った時に中指があたる所ぐらいから。
ごつごつをきれいにして完成
あとは頑張って削る! あまり細くしなくても大丈夫。ある程度削ったら、ごつごつしているところをきれいにしたらできあがり♪
マイ箸でおいしいごはんを
完成! 子どもから大人まで多くの人が体験しました。子どもはあまり割り箸を使わないのですが、大人たちは使うことが多いもの。でもこれからは「使わない」「マイ箸を持っていくよ」と言ってくれました。自分で作ったマイ箸、みんなに自慢してね。
貝笛にも挑戦!
小さな貝殻を指の間にはめて“ふー”と息を吹き込む。そのまま、“ふーっ”としか鳴らくて、みんな頑張りすぎてクラクラ〜に。ところがうまくいくと、“ぴゅーっ”と勢いのいい音が鳴ります。大人も子どものように夢中でした。