[2008.12.11]
日本の自然、そしてエコツアーのフィールドともなる「森〜川〜里〜海」をイメージしたフィールドを再現したブースは大人気!
なんと、あの世界の中田英寿さん(元サッカー日本代表選手)もブースに来訪!! 3日間で約1万人が訪れ、数あるブースの中でも、人のぬくもりを感じさせるブースは、来場者からも主催者からも高い評価をいただきました。
エコセンだからこそできた手作りのブース。有名企業や他の団体には真似のできない異色でエコな、すてきな空間が会場の真ん中に登場しました。
地域の元気や自然を守ることがなぜ大事なのか、またエコツーリズムはどのように関わるかを、森、川、里、海の4つのコーナーに分けて紹介しました。
森:大きな丸太をくりぬき、自然のろ過器を再現。
森からそぞぐ水が「川」に流れこみます。
自然の中に息づく人の営みが感じられる里。棚田や古民家、そして
わら細工を展示し、里での自然と生活・人とのつながりを再現。
森に降る一滴の雨が川をへて、里を潤し、海に流れつきます。
サンゴの美しい海にもゴミまでも流れつくことも展示しました。
ブースの真ん中には誰でも楽しめる体験コーナーを設置。ストーンペインティングや、貝笛、流木アートなどを実施し、人が耐えることがありませんでした。
「縄ない」体験では、年配の方は懐かしそうに、子どもや若い方は興味深く、体験していました。
消臭や癒し効果もあるヒノキのチップをお土産に。ブース内は「森」から「海」までをチップロードでつなげました。ヒノキの香りがブース内をおおいました。
中田英寿さん(元サッカー日本代表選手)がブースに来てくれました! エコセンの活動についても興味を持っていろいろと聞いていかれました。
ボランティア・手作り全て手作りのブースには、たくさんの人が訪れ、自然味あふれるコーナーを楽しんでいただきました。
今年で10周年を迎えるエコプロダクツ展。
記念テーマは、「もうできる!CO2 −(マイナス)50%のエコライフ」です。
地球温暖化にストップをかけるには、2050年までに全世界でCO2を50%削減する必要があるといわれていますが、これは決して実現不可能なことではありません。技術力や知恵を結集し、環境にやさしい生き方を一人ひとりが行えば、実はいつでも「もうできる!」状態なのです。
【日時】2008年12月11日(木)〜13日(土)
10:00〜18:00 (13日(土)は10:00〜17:00)
【会場】東京ビッグサイト[東展示場 1〜6ホール]
【入場料】無料
【主催】(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
【出展規模】750社・団体/1,700小間[予定]
(前回出展実績:632社・団体/1,405小間)
【来場者数】173,917人(前回実績:164,903人)【公式HP】http://eco-pro.com/