受付終了しました
田舎で暮らしたい、働いてみたい・・。
その夢を実現するチャンスです。
日本エコツーリズムセンターが事業主体となる
農林水産省の農村活性化人材育成派遣支援モデル事業に
ぜひ応募ください。
田舎で働き隊!とは・・・農山村の活性化のために人材が必要な地域と、
田舎で暮らしたい、働いてみたいと思っている都市の人材とをつなげる事業です。
田舎で働いてみたい、と思ってもなかなか第一歩を踏み出せない人も多いはず。
でも、エコセンの「田舎で働き隊!」なら安心して第一歩が踏み出せます。
地域に入る前には、第一線で活躍するエコセン世話人らによる懇切丁寧な研修会があり、
田舎で働くための心構えやコミュニケーションの手法などが学べます。
一方、研修先では、地域に密着して活動する受入コーディネーター団体が研修をサポート。
受入コーディネーター団体はいずれもアットホームで、地域の人たちに信頼されているので、
すぐに地域の人たちと仲良しになれるでしょう。
研修期間中は、エコセンの研修委員による巡回指導もあり、
プライベートなことはもちろんステップアップのための相談も気軽にできます。
田舎での営みを実践を通して学べる貴重なチャンスです。
本気で田舎で暮らしたい、働きたいと考えている方はもちろん、
地域を元気にしたいと思っている方からのご応募をお待ちしています。
研修内容 |
・ 交流事業の企画運営 ・ 地域行事への参加 ・ 地域の情報収集と配信 ・ 地区内の交流の促進 ・ 地区でのワークショップおよび活動報告 ・ 自然学校の運営手法を学ぶ |
研修期間 | 2009年9月中旬〜6ヶ月 |
研修地区 | 三重県/大杉谷自然学校 宮城県/くりこま高原自然学校 石川県/白山しらみね自然学校 |
募集条件 | 20歳以上の健康な男女 |
募集人数 | 原則各地域2名 |
交通費補助 | 自宅から活動地域までの実費を半額補助(上限は75,000円) |
研修手当 |
最大14万円/月(ただし滞在費(宿泊・食事代など)を |
保険 | 日本エコツーリズムセンターの傷害保険に加入 |
応募方法 | 申込みフォームにて受付 |
審査 | 書類による審査。必要に応じて面接 |
〒519-2633 三重県多気郡大台町久豆199
三重県宮川村は杉の銘木で有名ですが、近年の木材原価の下落が地域の産業を直撃し、林業一筋だった宮川村の大杉谷地区では存亡をかけて、地域立の自然学校である「大杉谷自然学校」を平成13年に作りました。その後、自然学校は独立してNPOとなり、現在活発に地域の資源を生かした環境教育のプログラムを実践しています。今研修では主に、体験活動の企画・運営補助、地域行事への参加、町行政との連携での地域聞き取り作業を行います。目だった資源性も無い過疎地域で、自然学校の運営が村の再生に寄与する実践を集中的に学びます。
民家での共同生活(男女別)
平成13年に設立された官設民営型のNPOです。過疎高齢化の著しい大杉谷地域をフィールドに地域の教育力(自然・人・文化)を活かした環境教育プログラムの提供を行ってきました。 平成19年8月に法人格を取得し、「NPO法人大杉谷自然学校」になりました。急速に失われつつある「培われてきた日本人の自然観や価値観」を次世代に伝える役割を担い、「持続可能な新しい未来の創造」に寄与することを目指し、環境教育プログラムをはじめ、様々な活動を展開していきます。
日程 | 研修内容 |
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2009年9月
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10月
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11月
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12月
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2010年1月
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2月
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〒989-5372 宮城県栗原市栗駒松倉中山田16番地
栗駒という中世の戦国時代から群雄割拠した歴史的遺物の豊富な土地で、地域の方々と密な関係を結び、さまざまな地域行事をともにしながら、里山づくりや伝統的な文化の掘り起こしをしています。研修では地域に密着した自然学校の運営を現場で学びながら、 自然の恵み豊かな東北の風景のなかで、田舎暮らしの実践も実感できる研修となります。
自然学校施設:旧栗駒町松倉地区の民家および栗駒山山麓・耕英地区の研修生宿舎(男女別の共同生活)
東北のへその様な栗駒山の山麓に位置する自然学校です。「自然と共生する持続可能で平和で豊かな暮らしを創造する人づくりと社会づくりに寄与する」ことをミッションとしており、「くりこま高原暮らし環境実験村」として畑や家畜の世話、循環型の暮らし、地域住民との「結い」の関係づくりや各種ワークショップなどエコビレッジを志向した活動を行っています。昨年6月の岩手宮城内陸地震の震源に近く、施設群も被害を受けましたが、さいわい、全国の皆さんからのご支援で麓の旧栗駒町の里山地域に新たな拠点も設け、山と里の総合的な活動を作っています。
日程 | 研修内容 |
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2009年9月
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10月
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11月
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12月
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2010年1月
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2月
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〒920-2501 石川県白山市白峰ロ131番地
http://chubu.env.go.jp/mail/c_080609a.html
雪国で白山という霊山信仰のメッカでもあった白峰地区にはタイムスリップしたように、昭和以前の暮らしや習俗が残っています。今研修はこうした伝統的な山村の生活から生まれた貴重な文化である「綿帽子つくり」の技術伝承や栃餅つくりなど、よそでは体験できない生活をしてもらうほか、現代の山村地域の産業である林業会社での就業体験も予定しています。
希望により、綿帽子つくり伝承のみに集中するコース選択もあります。
白山しらみね自然学校の事務所である古民家(個室)
日本有数の豪雪地帯ゆえに人々の生活は「自然との共生」のうえに成り立ち、また白山信仰の拠点として栄えた歴史は、伝統や生活文化として色濃く残っています。これらの貴重な文化的価値や地域資源を守り育て継承していくことを通じて地域振興の仕組みを創り、行動する組織として、3年間の活動を経て今年4月にNPO法人となりました。
白峰に暮らす人々が中心になって設立した当法人は、自主事業としての参加体験型エコツアーの企画や実践とともに自治体や教育機関の推進する環境教育、生涯学習での協働や企業の取り組む環境CSR活動での連携などのトータルサポートを行う中間支援型組織として、白峰はもとより白山麓すべての地域の活性化に寄与することを目指しています。
日程 | 研修内容 |
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2009年9月
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12月
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2010年1月
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受付終了しました