毎月第一水曜日は、「エコツアーカフェTOKYO」の日。JR目白駅から徒歩2分の「SOiL CAFE」(ソイルカフェ)で開催しています。
6月14日(土)の岩手・宮城内陸地震で甚大な被害を受けた「くりこま高原自然学校」。エコセンではこのホームページや広瀬敏通のブログで同校や同校がある耕英地区の情報をお伝えしてきましたが、9月のエコツアーカフェでは、同校代表の佐々木豊志さんから直接お話しを伺いました。
被害に遭ったくりこま高原自然学校(写真提供・同校)
*「エコツアーカフェTOKYO」のこれまでの様子はこちら
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★第9回エコツアーカフェTOKYO★
ゲストスピーカー:佐々木豊志氏(くりこま高原自然学校代表)
【日時】2008年9月3日(水)18:30-20:00
【場所】SOiL CAFE(ソイルカフェ)
東京都豊島区目白3-14-19シャンツェ岩倉1F TEL:03-5982-8885
【料金】500円(飲み物付)
【お問い合わせ】日本エコツーリズムセンター
TEL:03-3954-2239 Fax:03-3954-2203
自然学校の今を語る佐々木さん。一時は今年の夏のプログラムは中止かと思われたが、森のようちえんや北上川100キロをくだるパイオニアキャンプなどを実施できた。
地震の被害の様子を説明する佐々木さん。写真は自衛隊のヘリで一時帰宅をした際に上空からとったもので、駒ノ湯温泉のあった場所です。
地震で失ったものも多いけど、得たものも多いという佐々木さんの前向きな姿勢に、参加者からは感動した、逆に元気をもらった、との声が多数あがりました。
地震直後からエコセンでも協力の呼びかけをしていた「くりこま高原自然学校支援基金」全国の多くの皆さんが寄せてくれた義捐金とメッセージが詰まった熱い、厚い郵便振り替え用紙をお渡ししました。