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RQ市民災害救援センター活動レポート05 登米ACに15トン搬入 |
広瀬敏通 |
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モデレータ 状態: オフライン 登録日: 2009年06月30日 投稿数: 20 |
2011年3月21日
昨日は日曜日だったので50人を越すボランティアと10名近い本部スタッフで賑やかでした。 この天童市の拠点はエコセンの地元山形県の仲間たちが学生や市民の皆さんを募って頑張ってくれています。 今日から活動開始の登米に設置した前線基地はAC(アタックキャンプ)という愛称で稼働し始めました。 BC(ベースキャンプ)である天童市のアウトドア義援隊本部から人と、7台の車、15トンの物資が運び込まれ、一気に支援物資集積所兼、被災地ケアの活動の拠点になりました。 RQ市民災害救援センターの主要な活動は今後、この登米ACとなります。 ここの住所ですが、 宮城県登米市東和町米川字寺内31 旧鱒淵小学校体育館です。 電気、水あり、トイレあり、食事の炊き出し体制あり。宿泊は体育館内テント村です。 申し訳無いですが、被災の方々よりもずいぶん恵まれた環境です。 ここには現地本部を置き、外部との交信をおこないますが、電話線は引かれておらず、ネットもモバイルを使うしかないようです。 純田舎なので回りには商店などはありません。明日はさらに4トン車以下、数台をBCから運び込みます。 上述のように、現在は緊急支援として物資の配布を最優先にしていますが避難所をはじめ被災した皆さんへの生活支援、健康支援、こどもへのケアなどボラセンとしての活動が切実なニーズになりつつあるので、わたしも明日以降、登米ACを軸に気仙沼も含めた調整に入ります。 前のレポート<< 【目次】 >>次のレポート |
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