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登米・前線本部の活動についての感想 |
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登米の前線本部状況についてです。
山形県天童市に物資の拠点がありそこから登米の前線本部へ そこで仕分けをして各方面へハイエース等にて 分配作業を行っているかと思います。 しかしながら、登米の前線本部でお借りしている 体育館の半分はRQメンバーの寝泊りする「テント」 で埋め尽くされ、 肝心要の物資は所狭しと山積み状態! 人が歩くスペースもままならない状況 あんなんで、仕分け作業が円滑に行えるのか? はなはだ疑問です。 行政の手の届かない所に、私たち民間が いち早く届けるのが、モンベル会長の奉仕の心である と強く会長と話をして思いました。 山形県天童市で活動しているモンベル社員も皆そうでした。 この水不足ですぐ近くで困っている石巻市民がいるのに 玄関をデッキブラシで掃除し、写真撮影をしている RQメンバーには失望しました。 私の勘違いである事を願います。 |
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サイト管理者 |
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管理者 状態: オフライン 登録日: 2009年05月 7日 投稿数: 38 |
登米の活動に対するご指摘をありがとうございます。
ご返事が遅くなり申し訳ありません。 登米の現地本部では、たくさんのボランティアの方々に参加していただいております。 通常の会社組織とは違い、整然とした命令系統と高い意識で活動することは、1日だけボランティアに参加される方もいる現状では、なかなかできにくいという事情があります。まずはその点をご理解いただければと思います。 多くのボランティアはこうした支援活動をはじめ、物資の整理等も不慣れです。現地本部では、できるだけ早い段階で無駄のない活動ができるよう努力をしているところです。 体育館の中が雑然としていたとのこと、確かに混乱の極みなのだと思います。先ほど現地のスタッフにも確認しましたが、少しずつ整理できるように努力するということです。 天童の拠点もそうだと思いますが、登米のボランティア活動も早朝から深夜まで皆必死の思いで活動を続けています。 現段階では、物資の整理よりも被災者に早く渡すことを念頭に活動しており、また、被災者が必要とするものを個々のボランティアが配達と同時に聞き取り調査をして、責任をもって届けに行っております。物資の詰まった箱には、さまざまなものが詰められた個人から提供されたものも多く、そこから必要物資を探すとなると、どうしても雑然となりがちです。整理要員の拡充は、早急の課題です。 また、今週からは現地での仕分け&整理の限界から、物資の送付先を登米ではなく、東京本部に送ってもらい、東京で出来る限りの仕分けをして登米に送るように仕組みを変えました。 「体育館が寝泊まり用のテントで埋め尽くされている」とのご指摘もありましたが、長期に渡って活動していただくボランティアにとって、プライベートな空間であるテントは、心身の健康を保ってもらうためにも不可欠と考えています。 また、ご存じのように、現地は夜の最低気温がマイナス5度近くになります。体育館の中も暖房がある訳ではなく、寒いのは外と同じではありますが、少しでもボランティアの方たちの負担を減らしたいという配慮からのことです。ご理解ください。 また、「水不足で玄関をデッキブラシで掃除」のご指摘もありました。幸いなことに登米本部では水が豊富で自由に使えるという事情があります。市からお借りした大切な施設なので、汚れた部分はしっかり清掃し、管理することもRQ の活動に欠かせないと考えております。 「写真撮影」も支援活動をRQあるいはボランティアに参加した個人が、より多くの人に伝えるために必要だと考えております。 誰もいい加減な気持ちでこの活動をしている人はいないと思います。 あなた様が見かけた光景を、不愉快に思われたことは非常に残念ですが、上記のような状況だったことをご理解いただければ幸いです。 |
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ゲストユーザ: 参加者 |
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左様でございますか
では、安心しました。 私の勘違いだったようです。 上記内容については謝罪いたします。 エコセンのみなさん お寒い中大変かと思いますが、まずはご自分のお体を大切に また、出来る限り、毎日変化する被災者のニーズに応えられるよう 物資の配送にご尽力いただきたく願う次第です。 「必ず届けるから」被災者と約束をし、実行する モンベル会長のご意思を皆で共有し、モンベル社員と一丸となって 被災者の為の希望となっていただきたく思います。 心から皆様のご活動に敬愛・感謝し、応援しております。 |
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